赤岳山頂付近からの富士山
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2024年3月16日 ビーコン訓練
メンバー L谷内、村中、森田、結城(会員外)、岩田(記録)
乗鞍高原温泉スキー場のリフトを三本乗り継いだ先、バックカントリーへの入り口付近でビーコン訓練を中心に、雪上訓練を行った。
7:30 駐車場着
?ビーコン動作確認
駐車場でグループチェックを実施。電池確認、送受信の確認を実施した。
その時点で、1台受信モードに切り替わらないことが判明。
ビーコンの動作チェックは重要だ。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年3月10日 八ヶ岳 石尊稜
メンバー L西野(会員外)、村中、岩田(記録)
クライミングウォールで指導いただいている西野さんに八ヶ岳石尊稜にお誘いいただいた。村中さんと岩田は、今シーズン冬季登攀を頑張っているので一つステップアップを目指す山行となった。山行は厳しく、まだ暗い5:00から、暗くなった18:00まで12時間以上に及んだ。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年3月10日 北ア前衛 鉢盛山
L谷内、結城
茅野から眺めると乗鞍岳の左手前方にすぐそれとわかるゆるやかな山容の山がある。昔、朝日村の方から山スキーで行った際に眺めがよかったおぼえのある鉢盛山(2446m)に違うルートから歩きで行ってきました。
野麦峠スキー場から小鉢盛を経由し稜線伝いに行けるとの話しを聞いたことがありチャンスがあればと思っていたのですがスキー場の経営難から今年で営業終了になるかしれないとの記事を目にし行くなら今年度中ということで計画を立てました。
700m近い標高差を2本のリフトで稼がせてもらえないと日帰りは結構厳しい感じで、いくつかのアップダウンを繰り返す忍耐系の稜線歩きは先行10名ぐらいのトレースあったもののズボリ気味で基本わかん歩行で程よい体力トレーニングとなりました。反射板のある頂上の一角からは以前と同様(樹木が育ってきてやや陰り気味?)乗鞍〜穂高を中心とした眺望を楽しむことができました。
【コースタイム】 天候;晴れ、風弱し
積雪状況;60cmくらいのもなか状硬雪の上に10?程の新雪
AM9:10リフトトップ発―12:33鉢盛山〜13時往路下山―15:45駐車場帰着
(8:30の始発リフトに乗車予定であったが私のチョンボで集合場所を間違えて藪原スキー場に行ってしまって出発が少し遅れてしまった)
2024年3月3日 黒川鶏冠山 (山梨県)
メンバー:L辻、福田、有賀、会員外1、森田(記録)
早春の気配を感じられる山行になるだろうと期待して、山梨百名山の一つ、黒川鶏冠山に5名で行ってきました。
柳沢駐車場に7時到着。先行は1台のみ。向かいにある登山口に一歩入った時、その積雪量にびっくり。まさか最初からこんなに雪があるなんて。事前の情報で想像していた以上の量です。この時点ではチェーンスパイク、軽アイゼンは付けずスタートしました。
つづきはこちらをご覧ください(PDF)
2024年2月23日〜24日 中ア 将棊頭山 例会山行
メンバー L野中、岩田、結城、村中
前日に雪は降ったが、初日の昼過ぎには好転する予報であったため2月23日に出発した。
1日目(2月23日)
前日からの積雪はあったが登山口までは交通規制はなく、予定通りに入山口に到着した。登山口には5cm程度の新雪が積もり、小雪が舞う中の林道歩き。この時期にしては比較的暖かく、湿った雪と汗のため少しの休憩ですぐに体が冷えた。予報に反して夕方まで雪は降り続き、ひっそりとした雪景色の中で、ゆっくりと夕食をつくりながら酒を飲み、日が暮れる頃には就寝の準備。
2日目(2月24日)
4時起床。朝食は雑炊。5時半に幕営地を出発した。雲海の広がる快晴で風はなかった。10cmくらいの新雪。先行登山者なし。右に御嶽、左に南アルプスから富士山、八ヶ岳、後方に北アルプスを眺めながら稜線を歩き7時50分に山頂に到着した。
【コースタイム】
1日目7:30 小黒川渓谷キャンプ場 ? 11:00 大樽小屋 ? 11:50 標高2200m付近幕営地
2日目5:30 幕営地 ? 7:50 将棊頭山 ? 8:40 幕営地 ? 11:30 小黒川渓谷キャンプ場
写真はこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年2月17日 「八ヶ岳を舐めるな?」 〜ワカン歩行訓練 権現岳届かず…〜
メンバー:L谷内、岩田、村中、森田、伊藤、児玉、小嶋(記録)
こんにちは.タイトルがなだかいつもと違った様子ですね…それもそのはず,今回の山行はなかなかに大変で,とてもいい経験をさせていただきました.
今回,私たち7人パーティーで権現岳を目指し,小荒間の駐車場から三ツ頭登山口を経て歩き始めました.このルートは花も景色もよく,リーダーおすすめのルートなんですよー.そして,私事ですが,冬の権現岳は登頂に失敗しており,今回はリベンジのするぞ!!と意気込んでおりました. つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月24日 入笠山 (冬山合宿日帰組)
メンバー:L谷内、伊藤・福田、有賀、辻(記録)
冬山合宿が気象条件の変動により当初の計画であった佐渡山から入笠山に変更になった。 国道から沢入登山口駐車場までは前日の降雪により凍結の上の積雪で悪路となっていた。到着時の先行車4〜5台? 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月12日 八ヶ岳 蓼科山
メンバー L森田(記録)、岩田
2月の三連休、絶好の登山日和の空の下、蓼科山に登ってきました。
朝6時過ぎ、女乃神茶屋駐車場に着くと20台ほど先客がありました。真冬の朝6時半でも寒くない、いや、むしろ今日は暖かい一日の予報。オーバーヒートしないように一枚薄着で来たけれど、どうだろう?初心者は色々な事が気になります。
薄暗い中の樹林の中は人が少なく、静か。踏み後が少ないけれど雪の具合・量もちょうどよく、歩みを進めます。辺りは明るくなり、標高2110m標識に来た頃には朝日がまぶしい!青空に樹氷が映える。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月11日 御前山〜九鬼山山梨百名山
メンバー:L辻・福田(記録)・有賀・会員外1
7時9分、田野倉発の東京行き電車に乗れた時はホッ!とした。集合時間を間違えた人がいて、出発が遅れたことから始まり、みんな電車に乗り慣れていないのだ。無人駅で切符の買い方もわからないー。猿橋駅から出発。リーダーが登山口までの地図を用意してくれてあり、ありがたい。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月3日 八ヶ岳横岳小同心クラック
メンバー:L谷内、野中
八ヶ岳横岳小同心クラックに日帰りで登りました。天気は良く、風もなく良いコンディションで登ることができました。しかし、大同心稜は途中からトレースがなくルートファインディングしながらになったため、長時間の山行になりました。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:晴れ
5:20 美濃戸口駐車場 ? 6:20 美濃戸登山口 ? 7:50 赤岳鉱泉 ? 10:15 小同心取付き ? 13:00 横岳山頂 ? 大同心ルンゼ, 大同心稜下降 ? 15:15 赤岳鉱泉 ? 16:50 美濃戸口
1. 赤岳鉱泉から望む大同心・小同心 2. 大同心稜にて
3. 小同心クラック登攀 4. 横岳山頂にて
2024年1月28日 八ヶ岳 赤岳主稜 冬季登攀
メンバー L谷内、岩田、村中(記録)
天気は晴れ、風もほとんど無く稜線の一部で吹く程度であった。
1週間前は湿った雪(丸一日)、平日(水曜頃)に小雪が舞ったようだが、ルート上の雪は少なく、表層の新雪もほぼ無かった。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年1月27日 御坂黒岳・釈迦ヶ岳 (山梨県)
L辻、SL福田、三井、有賀(記録)
当初1月20日に計画した山行を天候不良の予報により翌週に繰り延べましたが、目論見通り絶好の好天となりました。自宅を出る時の気温は−8℃、山行出発点のすずらん群生地駐車場でも同様に冷え込んでいました。歩き出しは1時間ほど林道です。しばらくは日陰だけうっすらと雪が残っており凍結路となっていたので乾いたところを選んで歩いていましたが、林道上部は長い北斜面のため全面の凍結路となり慎重に歩を進めました。1時間ほど歩いて林道の終点に到着しました。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天候;快晴
AM7:20すずらん群生地駐車場―8:15新道峠―8:25ツインテラス(小休止)8:40―9:05破風山―9:15すずらん峠―9:45黒岳―9:50展望台(大休止)10:20―11:25日向坂峠―12:10府駒山〜13:00釈迦ヶ岳(大休止)13:40〜14:10府駒山〜14:40すずらん群生地駐車場
釈迦ヶ岳山頂お地蔵さんと富士山 ツインテラス展望
富士山と横雲 富士山拡大
河口湖と富士山
2024年1月27日 八ヶ岳東天狗岳 (県連雪山体験会)
メンバー:野中、森田
県連の初心者向け雪山体験会に参加しました。参加者9名、スタッフ4名の計13名のパーティでした。しらびそからは2名参加しました。晴天で稜線上も風がほとんどなく快適な冬山登山になりました。
渋の湯駐車場は6:30のオープン前から10台以上の車が並んでいて大変混雑していました。そのため各会の参加者が全員集合するのに時間がかかり、出発時間は予定より遅くなりました。
黒百合ヒュッテまでは前日までに多少降雪があったようで、登山道は凍結していなくて歩きやすかったです。
黒百合ヒュッテから先はアイゼンを装着して岩稜帯で爪をひっかけないように気を付けながらアイゼン歩行を練習しました。東天狗山頂にはほかに10人以上の登山者がいました。天候に恵まれたため、山頂からの展望やよく、北アルプスや南アルプスもよく見渡すことができました。登山者が多く東天狗から黒百合ヒュッテへの下降は渋滞になる箇所もありましたが、参加者の足並みはそろっていて、予定より早い15時に渋の湯まで下山することができました。
【コースタイム】 天気:晴れ
7:25 渋の湯 ? 9:50 黒百合ヒュッテ ? 10:26 中山峠 ? 11:20 東天狗岳 ? 12:30 黒百合ヒュッテ ? 15:00 渋の湯
1.黒百合ヒュッテから東天狗岳稜線を目指して 2.東天狗岳稜線歩き
3.東天狗岳山頂にて
2024年1月14日 八ヶ岳 阿弥陀岳北稜
メンバー:L谷内、野中、村中、岩田(記録)
冬季初アルパイン。これまでに訓練してきたロープワークや、アイゼン登攀の実力を発揮する時が来た。いざ阿弥陀岳北稜へ・・・
昨日の降雪と寒冷前線の通過で、家を出るときからマイナス10度。さむい。集合場所から1台のジムニーに乗り込み、赤岳山荘まで林道を車で行く。今年は雪が少なくて林道歩きが減らせて助かる・・・ つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年1月6日 八ヶ岳 西天狗岳 伊藤さん歓迎山行!
メンバー:L谷内、岩田、福田、有賀、森田、伊藤、小嶋(記録)
あけましておめでとうございます。2024年は新年から心が痛ましい様々な出来事がありますね、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、しらびそ山の会では毎年恒例の新年山行がありまして,今回は西天狗岳に登ってまいりました。また、新たに伊藤さんがしらびそ山の会の新メンバーとして仲間に加わったため、今回は新年山行改め歓迎山行という形で7人パーティーでわいわい登ってきました。伊藤さんこれからもどうぞよろしくお願いします!
つづきはこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年1月2日〜3日 八ヶ岳 阿弥陀岳、赤岳 正月山行テント泊
メンバー 岩田、村中(記録) 日帰り:野中、結城
一日目:
積雪は少なかったので美濃戸山荘まで車をすすめた。行者小屋への南沢ルートはしっかりとトレースが付いていた。行者小屋にテントをはり荷物をデポしてアイゼンを装着。阿弥陀岳へ出発した。文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐から5分くらいのところで二手に分かれた。踏み跡の多い方に進んですぐに谷筋入っていることに気づいたが、雪も少なかったので30分ほど中岳沢を偵察してから夏道へ引き返した。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
1日目
6:10 美濃戸山荘 - 8:50 行者小屋着 - 10:00 行者小屋発 - 中岳沢偵察 ? 10:45 夏道登り始め(文三郎尾根分岐) - 12:00 中岳のコルと阿弥陀岳の中間地点 ? 12:15 中岳のコル ? 12:50 行者小屋
2日目
6:00 行者小屋 ? 7:45 赤岳山頂 ? 8:50 行者小屋着 ? 9:40 行者小屋発 ? 11:30 美濃戸山荘