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長野県茅野勤労者山岳会 しらびそ山の会

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妙高火打から見る日本海方面の雲海

2014年1月〜12月までの山行報告です。        

2014年に会員が出かけた山行報告をご覧ください。
当山岳会の詳細は、ごあんない、活動方針のページをご覧下さい。 


2014年12月27日〜28日 南アルプス 鳳凰三山 薬師岳

会員が出かけた南アルプス鳳凰三山薬師岳の山行記録です。
                                 詳しくはこちらをご覧下さい
                                        PDF 211KB)

2014年12月27日〜29日 北アルプス 常念岳
会員が出かけた北アルプス常念岳の山行記録です。詳しくはこちらをご覧下さい。
                                       (PDF 477KB)

2014年12月21日 八ヶ岳硫黄岳  
                      メンバー;L谷内、倉澤、福田、佐藤、高橋、Oさん
冬山に興味を示し冬靴を購入してくれた新人二人を交え冬山訓練山行第二弾として久しぶりの硫黄岳に行ってきました。冬型がややゆるみ快晴の好天のもと例年より早めに積もった十分の積雪の中(鉱泉で50〜60センチぐらい)楽しい歩行訓練ができました。赤岩の頭から先は硫黄特有の厳しい風を想定していたのですがそれ程でなくちょっと拍子抜け。次回の楽しみに。
「冬山の魅力にはまりそうです」との感想にグッときた一日でした。
【コースタイム】
AM6時茅野発‐つるつるの柳川林道をなんとか頑張り6:40赤岳山荘駐車〜7時発‐9:03赤岳鉱泉‐11:20赤岩の頭‐11:45硫黄岳‐往路下山‐13:30赤岳鉱泉‐14:30駐車場帰着
  
                  北沢を歩く                 赤岩の頭手前で
  
                硫黄をバックに             赤岳、阿弥陀をバックに
  
              硫黄山頂で歓談中                    赤岳鉱泉 

2014年12月13日 蓼科山(忘年山行)                      総勢9名
気象庁が異常気象早期警戒情報を出している最中に、忘年山行と称して総勢9名もの大所帯で蓼科山へ登ってきました。
午前6時30分茅野市運動公園集合、山を見上げると八ヶ岳は雲の中。それはそうです、気象庁が天気は悪くなると言っているのですから。でも誰も止めようと言うものはなく、意気揚々と登山口へ向かいました。
登山口の女神茶屋では膝下ぐらいの積雪量です。雪山初心者のメンバーもいるため、時々その心得を教えながらの登行。
登り始めは笑い声も出ていましたが、標高2113m 地点を過ぎると山頂への急登が始まり風も強くなり笑顔もきえ、ひたすり歩を進めるのみです。
山頂直下のトラバースぎみの登山道では、天候の悪さを実感できる視界50m 以下で風速10m 以上のなかを、やっとのことで山頂に着きました。登り3時間50分の悪戦苦闘。
ちょっと時間がかかったなぁと思うも、この人数ではこんなものでしょうか。
下りは雪を楽しみながらの、時々シリセードをしながらの2時間でした。
冬山ではいつも思うのですが、なにを好きこのんで天気の悪いなか山へ行くのかと思います。でも、当分止められそうもありません。
夜はそのまま忘年会へ突入しました、ハイ。
【コースタイム】
茅野運動公園集合6:30ー女神茶屋発7:20ー:11:10 山頂 11:15ー13:20女神茶屋 
  
  

2014年11月23日 風越山(南信州)                    F,F友人、O 
風越山と言うと木曽にもあるらしいが、今回は飯田にある風越山に行った。
風越登山マラソンや地元のシンボル的な山として親しまれているらしい。
風越山はベニマンサクの自生地とのことで、ぎりぎり見られるかどうかと楽しみにしていたが、ほとんど終わりに近づいていた。それでもなんとか最後の花を枝にいくらか見ることが出来た。                       続きはこちらをご覧下さい。(PDF)

2014年11月29日 道志 西棚ノ沢(応援キャンプ兼)山梨県  メンバー:K・T・S
今シーズンは、新しい仲間に恵まれ、沢に多く行ける事となりました。そこで、最後の沢として沢登りというには少し言いすぎですが、道志 西棚ノ沢に行ってきました。
天気は、あいにくの雨。午後は晴れる予報ですが、前線の通過により雨足が強く前にエスケープルートより引き返してきました。当初、鳥胸ノ山に行く予定でしたが、これはこれで正解でしょう。午後の予定も詰まっていましたので・・・。
沢自体は、沢ハイクといったところで、短時間で終わる滝場も一箇所の沢でした。沢道具をきれいにして今シーズンはこれで終了です。
午後からは、恒例?となりつつある、当会のリーダーのマラソン応援のためキャンプに行き、翌日「今冬はお世話になります」と思いながら応援をしてきました。
【コースタイム】
的様入渓点7:35〜林道横切(東屋)8:55〜林道経由〜的様入渓点10:10
  
              今シーズンお疲れ様                      超癒し系
  
                   唯一の滝場            この時期のキャンプは寒い

2014年11月24日 南木曽岳                    メンバー:S・K・T
登れる山を求めて、南木曽岳に行ってきました。私にとっては久しぶりの登山。(前々日に戸倉山には行きましたが・・・)楽しく登ってくることができました。天候は、頂上は曇りと、絶景を堪能することはできませんでしたが、初めての冬への期待と、すでに夏の待ち遠しさと会話に花が咲く山行になりました。
【コースタイム】
木曽キャンプ場 登山口駐車場発8:10〜南木曽岳山頂着10:15〜避難小屋10:30着(11:00発)〜男滝・女滝散策〜登山口駐車場13:30着
  
 

2014年11月22日 戸倉山 (22日〜23日陣馬形山キャンプ場泊)
                                          メンバー:K・T・S
伊那富士と呼ばれる戸倉山に行ってきました。東斜面からの登りを選んだので、上り始めてからは暑くなりましたが、展望が開けてくると季節柄風が冷たい。そうこうしているとあっという間に頂上に着いてしまいました。道からは南アや中アが良く見え景色の良い山です。景色を楽しむ里山といった所でしょう。
落ち葉が登山道を埋めており、ザクザクと良い音を響かせながらの2時間半の行動時間でした。
下山後は、中川村にある陣馬形山キャンプ場へ夕焼けと朝焼けを見に泊まりへ。評判通りの絶景。今年は雪がまだ薄いのでハッキリとしたコントラストを描いていないのですが伊那谷から中ア、南アまでハッキリと見渡せる好立地です。行きたい山も良く見えましたので、冬山から来シーズンにむけて心躍ります。
【コースタイム】
(市野瀬コース)登山口駐車場発6:45〜戸倉山西峰着7:50(8:25発)〜登山口駐車場9:18
  
                  戸倉山に出発    南ア、どこ行こうか?(陣馬形山にて)
  
    望遠鏡から千畳敷を(陣馬形山にて)         中ア、T、S。(陣馬形山にて) 
  
       朝日は南アより(陣馬形山にて)        朝焼けの中ア(陣馬形山にて)

2014年11月16日 長野県の岩殿山                 メンバー:K・O・S
この時期は、山に行くのが難しい。標高の高いところは既に冬。安易な気持ちでは行けないので必然的に里山探訪となる。山梨県の岩殿山は有名だが長野県筑北村と生坂村の境にも岩殿山はある。とあるガイドブックのグレードは四つ星、写真を見る限り岩山であるため楽しそう。というわけで行程は短いが岩殿山に行ってきました。

地元の信仰の中心地ということで道が良く整備されており今も信仰の山であることが伺わせる山道。時間もある事なので、地形図の見方を振り返りながら登り、熊野三所権現奥の院を拝観しつつあっという間に行程が過ぎていきました。

コースは、ガイドブックにあるようにスリリングというわけでは有りませんでしたが、北アルプスが良く見え里山の風情がある良い山でした。

下山後、時間が有るので長野自動車道を長野方面に進み、明科トンネルを過ぎると正面に見える綺麗な三角形の山(虚空蔵山:行程40分)に行こうと車を走らせましたが、2014年11月現在、林道が通行止めで行けませんのでまたの機会にしました。
【コースタイム】
行程:岩殿寺コース 7:40林道終点駐車場発〜8:30熊野三所権現奥の院(9:20発)〜10:05岩殿山頂上〜10:55熊野三所権現奥の院〜11:20林道終点駐車場着
  
                   読図学習中       熊野三所権現奥の院 
  
                   岩殿山山頂          北アルプスが良く見えます

2014年11月8日 瑞牆山                      メンバーF・O・S 
雪が降る前に、瑞牆山へ行ってきました。まだまだ下には紅葉が残っており、晩秋といえる雰囲気でした。同行者のお2人は、リハビリ中とのことでしたが、しっかりとした足取りで冬に備えて万全といえそうです。
予定より早めの出発でしたが、天気は午後から下り坂との予報でしたので、足早に登りました。おかげで、真っ青な空の内に山頂に着くことができました。
さすが百名山といったところでしょうか。この時期でも駐車場から溢れるほどの車と、沢山の登山者で賑わっていました。テント泊を楽しむ方も多く、Oさんも来年は縦走したい!!と意欲を沸かせていました。
お昼に、Fさんの手作りお味噌を使った、具沢山お味噌汁を作っていただき、心も体もポカポカに温まりました。ごちそうさまでした。
【コースタイム】
瑞牆山荘7:30発-富士見平小屋8:30着-桃太郎岩8:55着-瑞牆山山頂10:20着(10:30発)-桃太郎岩11:35着(12:25発)-富士見平小屋12:50着-瑞牆山荘13:30着
  

2014年11月2日 裏妙義 谷急沢左俣     メンバー;L谷内、倉澤、佐藤、宮坂
妙義山系へは10年前の裏妙義縦走(丁頭の頭〜三方境)以来2回目の訪問です。その時登り残した谷急山1162mは妙義山系の最高峰ということもありなんとなく頭のスミにひっかかっていたのですが今回沢をつめて眺望の良い山頂を踏むことができ満足です。沢そのものは山域狭いため水量少ないのですがナメを主体としたすっきりとした沢でツメもやぶこぎなく初心者をまじえて晩秋の一日を楽しむのに適した沢でした。夏場はヒルの宝庫らしいのですが今回は時期を遅らせたこともあり被害はありませんでした。
新人の佐藤さんと初めて沢山行を組ませていただいたのですが、登りのバランスよく登下降全体を通じての体力・スピードに優れた方で今後期待大でした。
【コースタイム】
天候;晴れ〜うすぐもり
AM5時茅野発-6:55国民宿舎駐車〜7:12発-7:44沢出合〜7:55遡行開始-10時奥の二股-10:45稜線登山道-11:05谷急山〜11:36下山-12:40三方境- 13:46国民宿舎帰着。400円と良心的な入浴料で汗を流したのち茅野へ
  
  

2014年10月26日 碓氷川水系 墓場尻川                メンバーK・S
前日に引き続き、連日で沢です。墓場尻川に行ってきました。
ゲートからすぐの堰堤から入渓出来きます。歩き始めてすぐに現れたナメの連続に、心踊りました。途中、巨大なチョックストーンがあり、気分はさながらインディ・ジョーンズのようです。インパクト大でした。木々はちょうど良く紅葉しており、良いタイミングで訪れることが出来たと思います。三俣からは左俣へ進みました。ここからも非常にキレイなナメが続きます。最後の雄滝を巻く際に、岩が脆い上に全体的に崩れそうで苦戦しました。もっと手前から大きく巻くのが良かったかもしれません。気温は暖かかったです。幸い、ヒルに会わずに済みました。帰路に旧中山道を使用しましたが、駐車場までが非常に距離がありました。
名前からは想像出来ないとても素敵な沢でした。連れていってくれたKさんに感謝です。
【コースタイム】
霧積ダムいずみ橋7:30発-入渓7:35-三俣9:55着(左俣へ)-雌滝11:00着-雄滝11:35着-遡行終了12:30-旧中山道12:50着(13:35発)-霧積ダムいずみ橋17:00着
  
        

2014年10月26日 八ヶ岳 天狗岳               メンバーH、H友人、O
6時半に唐沢鉱泉の駐車場に到着。混雑を想定していましたが駐車場は思いのほか空いていた。天気に恵まれ景色は午後ガスって来るまではとても良かった。山の上は日陰に霜があった。
第一展望台からは八ヶ岳連邦が見渡たせ頂上に着くと縦走したい気分になりました。
頂上に近づくと岩場、岩場、岩場。岩場はやっぱりきついです。
【コースタイム】
唐沢鉱泉P出発(6:45)→ 第一展望台発(8:35) → 西天狗着(9:50) → 東天狗着(10:20)→ 天狗の庭着昼食(11:15) → 天狗の庭出発(12:00) → 黒百合ヒュッテ発(12:30)→ 唐沢鉱泉P着(14:10)
  

2014年10月25日 山梨三ツ峠 四十八滝沢             メンバーK・S
秋の木漏れ日の中、滝を登りに三つ峠山に突き上げる、四十八滝沢に行ってきました。

北口登山口までなら、車高の高い車であれば進入できますが、今回はノート号なので大幡川を越える寸前の路肩に駐車。テクテクと入渓点まで歩きます。この時期にしては暖かな日でしたが、水で手がかじかむことを恐れラテックスの手袋を装備し、手がかりを隠す落葉を払いつつ、いざ滝場へ。

すぐに現れる大滝20mは、水流横断が必要で左のガレ沢を高巻き。七福の滝に着く頃には体も温まってきたので、ガイド通りに滝を右に左に横断して登る。その他の滝は水流脇を登ったり水を浴びながらの直登を楽しみながらでしたが、急峻な沢なので、ガイド記載の滝がよく判らない。どこが易しそうで登れそうかを話し合いながら登っていくと水源湧水に到着。コーヒーを沸かし、冷えた体を温める。その後、三ッ峠山の山頂に向かい他の登山客に混じって昼食。アルパインクライミングをやる方は頂上まで上がって来ないのか、メットにガチャ類、カッバ姿のSさんがとても浮いていました。

帰りは、あまり利用されてはいなさそうですが、しっかりとした赤テープで整備された北口登山道を下山し、冷えた体を温泉で温めてから帰宅となりました。
翌日も沢なので、帰宅しても準備にいそしみ明日に備えて早めに就寝。あすは、癒し系の沢です。

四十八滝沢は、滝ばかりですので、滝好きは一度行ってみてはいかがですか。一度行けば満足します。
【コースタイム】
タイム:グリーンロッジ前P6:10発〜北口登山口6:30〜入渓点(登山道横切り点)7:30(8:00発)〜大滝20m 8:20〜水源湧水(終了点)10:25(11:05発)〜稜線登山道11:40〜三ッ峠山頂11:45(12:25発)〜北口登山道〜グリーンロッジ前P14:00着
        
              いざ大滝へ(高巻き)            滝ばっかです  
  
             手がかじかみそうです                    集合写真 
  
                Sさん浮いてます                富士山をバックに 

2014年10月18日 北ア 燕岳                     メンバーS・T
晩秋の燕岳へ行ってきました。今週末は燕山荘の宿泊者が多いとのことから、駐車場の確保のために早めの時間で向かいましたが、難無く第一駐車場に停めることが出来ました。
先日の降雪と、前日にも降雪予報が出ていましたが、山頂付近の登山道の日陰に雪が残るだけでした。
燕山荘の直下にはロープが張られ、既に冬ルートとなっていました。
早い時間に稜線に着いたせいか、人気が無かったです。雪化粧した山並みを見渡せ、とても綺麗でした。静かな燕岳を堪能出来ました。また雪がしっかりとある時期に来てみたいです。
【コースタイム】
中房温泉5:40発-合戦小屋7:45着-燕山荘8:45着-燕岳山頂9:15着(10:15発)-燕山荘11:00着(11:35発)-合戦小屋12:10着-中房温泉13:40着
  
  

2014年10月11日〜12日 火打・妙高へ           メンバー:K・S・(N)
冬山でご一緒したマツキンのNさんを誘い紅葉の名所、火打・妙高に行ってきました。

時期が時期なので早めに駐車場へ着いたつもりでしたが、笹ヶ峰の駐車場の混雑を見てテン場の確保が気になり、最初から飛ばしてしまい他のメンバーから不評でしたが何とか高谷池ヒュッテにテン場を確保。それからは、紅葉を愛でながらの山行となりました。火打山までの登山道も歩きやすく木道も随所に完備、さすが百名山といったところでしょうか。台風の影響が心配されたので、天気予報をドキドキしながら確認したところ、明日は晴れ降水確率終日20パーセント以下。一安心し明日の妙高に備え就寝。
                             詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
  
                   紅葉が綺麗              重い荷物を降ろし軽い
  
                     逆さ火打                    火打山頂
  
                  朝の冷え込み               日本海方面の雲海
  
                    妙高山頂            帰りはゆっくりと  

2014年10月4日 南ア 甲斐駒ヶ岳                                             メンバーS・T
今年しらびそ山の会に入会した新人2人で、甲斐駒ヶ岳へ紅葉狩りに行ってきました。バス発着所である仙流荘には、予想以上の大勢の登山者が列を成していました。臨時バスにて早々に北沢峠に着き、秋晴れの気持ちの良い天気の中、快適に登ることが出来ました。
肝心の紅葉は、来週がピークかもしれません。少しずつ鮮やかなコントラストに色付いていました。
途中、硫黄臭がほのかに漂い、御嶽山が頭を過り衝撃的でした。他の登山者もザワついていました。
【コースタイム】
北沢峠6:30発-仙水峠7:35着-駒津峰8:55着-(直登り)-甲斐駒ケ岳山頂10:15着(10:45発)-(巻道)-駒津峰11:45着(12:30発)-双児山山頂13:00着-北沢峠14:00着
  
  

2014年9月28日 春日渓谷 鹿曲川                    メンバー K・S
秋も深まってきましたが、まだまた沢日和が続くこの頃、春日渓谷 鹿曲川に行ってきました。
の11月にも沢計画が有りますし、紅葉が今年は早いとの情報でしたので秋っぽさも探してきました。
この沢自体は年1位で行っていますが、行く度に渓相が変わって面白い所です。イキナリ入渓点の看板が倒れて沢も荒れていそうな予感。幸いおいしいナメや滝は影響を受けておらずワイワイしながら遡行できましたが、枝沢からの落石も散在しており注意が必要です。
終了点のそうめん滝の上を一度も見ていなかったので見に行き、下降は懸垂で。あったかいポタージュを頂きながら、2時間半の遡行終了。
原型を留めていない遊歩道をつめ、大河原林道へ上がる。そこから別荘地を40分程歩きゲートへ到着。
【コースタイム】
ゲートP7:40発〜入渓点8:05着8:30発〜そうめん滝10:50着12:20発〜林道上がる13:05〜ゲートP13:50着
  
              案内図倒れてます                    ステミングで
        
          おいしいところは綺麗でした        K氏、キョロキョロ
  
         S嬢、濡れながらも元気です           そうめん滝

2014年9月21日 御小屋山(きのこ採山行) 晴れ 
                                メンバー:L朝倉、谷内、倉沢、佐藤
舟山十字路より林道を20分ほど歩いた所から樹林帯に入りきのこ目になって登っていくがあまり見つからない。虎姫神社をすぎたあたりからジコボウねらいに切り替え南斜面を登っていくと御小屋尾根に至る登山道に出た。御小屋山のピークまで登山道を挟んで探すが相変わらず少ない。雨の多い夏だったので期待していたが残念だった。御小屋の山頂で一休みした後南斜面を適当に見当つけながら見ていくがやはりあまりなかった。おおよそ予定していたあたりで林道に出て採ったきのこの一部は、立場川の河原でキノコ汁にして昼飯とした。  佐藤さんの歓迎山行その1も兼ねさせてもらいました。
【コースタイム】
舟山十字路7:00−御小屋山9:00−舟山十字路11:00
  
  

2014年9月20日 大菩薩 スミ沢                  メンバー K・T・S 
沢に行きたいとの要望があり、練習の為に5月に行ったスミ沢に、またまた行ってきました。
歩き方や、ロープワークの練習をしたので上部までは遡行しませんでしたが、今まで出来なかった事が出来た方、沢にもっと行きたいと意気込む方など其々目的を果たすことが出来たと思います。
2段12Mの大滝は、ガイドブックでは右の水流の右側を登ると記載がありましたがそれではツマラナイと水流の左、トイ状の所をスタンスを確かめながら登ることが出来ました。14:00で遡行終了とし、あれこれと6時間ほど沢に居ましたが、下山は1時間。隣に登山道が走っているので楽に下山がすることができました。
秋の沢に向け、寒さ対策を再考でき、また元気な方に囲まれての沢も楽しいものでした。
【コースタイム】
道標地蔵P8:00〜二股8:40〜(ロープワーク練習)12:00〜2段12M上、9Mナメ滝で遡行終了14:00〜道標地蔵P15:00
  
                    歩行練習                     懸垂練習 
  
                       寒い                 大滝も

2014年9月14日 秋深まる八島湿原へ          晴れ   福田他一名 
8時に湿原の駐車場を出発、木道を秋の残りの花をみつけつつ9時半車山肩。軽トラも通れるような道を車山10時半。途中ウメバチソウたくさんみる。頂上はリフトで上がって来た人でいっぱい。蝶々深山へ11時半。途中何度も立ち止まってまわりの景色を楽しむ、ゆったりと流れる独特の時間を楽しむ。12時 物見岩。スープを作りゆっくり一時間昼食。14時 駐車場。駐車場へ入るのを待つ車の列にまたまたびっくり。
すっかり観光地だが足にトラブルのある二人にはちょうどよいリハビリ山行だった。


2014年9月13日 八ヶ岳 赤岳                      メンバー:K・T
久しぶりに天候に恵まれた週末に日帰りで赤岳に行ってきました。
諏訪地方にやってきて早5カ月。漠然と八ヶ岳連峰の最高峰の赤岳に登ってみたいな〜と思っておりましたが、やっと?早速?行ってきました。三連休の初日ということもあり、稜線にもたくさんの登山客が連なっていて、赤岳に登頂する前から、「次はあの硫黄岳にも!」と目標もできる楽しい山行となりました。
【コースタイム】
AM6:00茅野発-6:50赤岳山荘発-8:45行者小屋-9:05文三郎道-10:40赤岳-赤岳展望荘にて大休止-12:15地蔵ノ頭-13:00行者小屋-14:40赤岳山荘
  
 

2014年9月7日 南アルプス 尾白川 鞍掛沢支流乗越沢   メンバー A・K・(S)
【コースタイム】
6:05矢立岩P発→7:35尾白川林道終点→8:15入渓→9:20鞍掛沢出会→11:30乗越沢出会(大休止12:15発)→14:05鞍掛山と駒岩のコル→14:35駒岩分岐→15:50日向山→16:40矢立岩P着
                               詳しくはこちらをご覧下さい。(PDF)
  
                  薄暗い隋道へ             入渓まえにレクチャー 
  
          25,000図に記載の滝か?                   ナメ床も綺麗 
  
                 ナメ滝も綺麗                    メンバー集合 
  
      乗越沢出会(折れた大木が目印)               ヌメヌメ滝  
  
                アザミとの対決へ                     日向山

2014年8月30日 北八ッ周遊(コケ見学)             メンバー K・T・(S)
8月は週末天気に恵まれず中々展望の良いところに行けませんでしたが、チョッとした足慣らしと、会に見学に来ていただいた方へ、会の雰囲気を少しでも味わってもらおうと雨の中、北八ッに行ってきました。
当初は、丸山、中山、にゅう、と経由して白駒池への周遊コースを計画していましたが、当日は雨。白駒池へは、12時近くとなり人が込んでいそうです。なので、高見石小屋から白駒池へ戻り、誰もいない屋根付きの東屋を独占し、焼きモノを頂きながら歓談後、帰宅というハイキングになりました。
雨、ということもあり雰囲気あふれる北八ッを味わいながらゆっくりと歩き、コケをしげしげと観察。近年、コケのブームが来ておりますが、当会にはコケが詳しい方が居られなさそうですのでココはコケの勉強をして博士になりますか?
ちなみに「チシマシッポゴケ・コセイタカスギゴケ・カギカモジゴケ・フウリンゴケ」は、案内看板のおかげで判別できました。
【コースタイム】
6:50麦草峠発→8:00高見石小屋→9:00着(白駒池の東屋で軽食、大休止)10:40発→11:30麦草峠着
          
                                北八ッらしい感じ

2014年8月24日 奥秩父鶏冠谷右股         L谷内、宮坂、倉澤、村上
今年の夏は雨にたたられどうしで今回も泊まり山行を中止とし日帰りで笛吹川水系の鶏冠谷に行ってきました。幸い天候ももってくれ、花崗岩からなる気持ちの良い沢で、それ程荒れてもなく、次々と滝場が続き、足並みのそろったメンバーのおかげで快適な沢登りを楽しんできました。
個人的には29年ぶりの再訪の沢で若者たちに迷惑かけることなく登れたつもりですが、今回のメンバーのみんなが29年後にも頑張って沢登りを楽しみ続けてくれてることを期待しております。
【コースタイム】
天候;晴れ〜薄曇り
AM5時茅野発‐6:25西沢渓谷駐車場〜6:30‐7:08鶏冠谷出合〜7:25入渓‐8:52二股‐11:20大滝下で終了。足回りをはき替え‐12:12戸渡り尾根登山道〜12:35‐徳ちゃん新道下山‐14:15駐車場帰着
    
    

2014年8月11日〜13日 剣岳 八ツ峰                  L谷内、宮坂
台風のため計画を縮小せざるを得なかったが久しぶりの剣にまみえることができ八ツ峰は充分手ごたえのあるルートで充実した三日間を味わうことができました。
8/11 時々小雨
AM5時茅野発-6:12扇沢駐車場。台風のおかげか無料駐車場そこそこ空きあり助かる-7:30始発トロリー乗車-7:47小雨のなか傘をさしながら日電歩道へ-9:07内蔵助谷分岐、雨やむ。圧倒的な姿の丸山東壁を横目に見ながら所々荒れた道を進む。台風による増水の影響を心配してたがそれ程でなし。10:53内蔵助平-12:20ハシゴ谷乗越。剣沢の雪渓を渡り13:40真砂沢テンバ着。一張りのみとガラ空き状態。受付で聞くと台風で100人ぐらいのキャンセルだったと。設営後、再びの小雨ではあったが明日早朝の行動に備えて長次郎出合付近までの登山道の偵察を行う。雪渓と左岸沿いの夏道をつなぎ合わせていく感じであった。                   続きはこちらから(PDF)
  
  
  

2014年8月2日〜3日 しらびそ夏合宿(奥秩父 笛吹川水系「ヌク沢」) 
今年度の合宿は、新人さんを連れての大人数の山行となる予定でしたので、本来は1日行程の沢を、焚火・宴会で楽しもうと明るい渓相のヌク沢に行く事になりました。残念ながら、人数が当初より少なくなってしまいましたが、奥秩父特有の風景を堪能し、目的を果たすことが出来ました。
西沢渓谷入口より、宴会用の重い荷物を背負い近丸新道と沢が交差する地点の堰堤付近で本日のテン場を選定。その後、渓谷入口まで戻り「ヌク沢」下部を遡行。ちょっとした滝がありましたが、あいにく雨模様の空の下、メンバーの皆さん濡れるのは勘弁とばかりに慎重に遡行を楽しんておられるようでした。
午後の早い時間にテン場に戻り、そこから恒例のソーメンに始まり、食べきれないほどの食事に舌鼓を打ちながらの宴会。やはり、沢+焚火+仲間との他愛の無い会話=最高。(新鮮な野菜を焚火で焼いて食うのは、やはり旨い)
心配された夕立もなく2日目を迎え、「ヌク沢」上部へと遡行します。
堰堤を越え、荒れの少ない沢を進み沢のハイライトである大滝まで。ここでは、やはり「おー」という声が上がります。大滝も少しばかりの高巻きを行いましたが、素直なルート選定でスルスルと登り気持ちの良い遡行となりました。
沢のツメもシャクナゲに多少難儀しましたが、密集はしていなかったので少し長く楽しんでしまい、稜線の登山道と尾根道の分岐ジャストくらいまで漕ぎ、沢は終了。その後、近丸新道よりテン場に戻り帰宅の途に就きます。
個人的な感想を言えば、テン場までが近いので酒を多く持ちすぎてしまいバテましたが、足りないよりマシと考え、今度もまた多く持ってしまうのだろうなと思いつつ沢を後にしました。
【コースタイム】
行程 1日目 7:45(西沢渓谷P)〜9:10(テン場着)〜10:30(テン場発)〜11:15(下部着:11:30遡行開始)〜13:10(テン場着)
   2日目 5:25(テン場発)〜7:00(連爆帯へ)〜7:45(大滝下:大休止)〜9:50(大滝上:大休止)〜11:40(稜線へ:昼食)〜12:00(稜線発)〜14:00(テン場着)〜(テン場撤収後14:25発)〜15:25西沢渓谷P
  
                  テン場にて            沢より今晩のおかず探し 
  
                  濡れたくない                  焚き火は良い 
  
                 堰堤を越えて                    小滝その1 
             
                   小滝その2    大滝前で全員集合
  
              スルスルと登ります            奥秩父らしい?源流域 

2014年7月26日〜27日 北アルプス 小蓮華山から白馬岳 メンバー、K・M・T
白馬岳方面へ久しぶりのテント泊を計画しました。当初は、栂池から大池、白馬三山、鑓温泉から猿倉のコースでしたが、二日目の天候もあり白馬岳への往復コースとなりました。 
1日目は混雑が予想されるので始発の栂池の索道に乗り込み出発。好天に恵まれすぎて、あえぎながらの行動となり、途中の銀嶺水が有難くとても美味でした。
天狗原では、北海道からの団体様と歓談。大雪山系はもう飽きたとのことでアルプスへ来られたとの事、地域柄が出ています。そこの会長とおぼしき方からピンバッチを頂き、80歳の健脚の方に見送られながら先を急ぎます。
白馬大池から白馬岳までは、花が咲き誇っておりましたが詳しくないのでよくわかりませんが、確認出る限りで13種類。とにかくすごく咲いていました。
途中の小蓮華山に至る稜線の景色は有名ですので、「ココか、ココか」と探しながら歩き、タカネツメクサをついばみ過ぎてメタボ気味のライチョウに出会い、テン場の村営宿舎に到着。絶品の煮込みラーメン?を堪能し就寝しましたが、夜半からの強風で眠れぬ夜を過ごし2日目となりました。
朝からガスが濃く、予定の行動ではなく引き返しを選択。白馬岳から2612Mのピーク(船ナントカ)まで雨に降られ散々でしたが、昼過ぎには栂池まで戻ることができ、残した杓子・白馬鑓に行く動機も残せたと思えば丁度よかったかも知れません。
数年前から暖めていた山行でしたので、同行してくださった方に感謝します。

確認できた花
(ゴゼンタチバナ・タテヤマリンドウ・ワタスゲ・ハクサンシャクナゲ・ハクサンイチゲ・ハクサンコザクラ・コマクサ・アズマギク・タカネヤハズハハコ・ウルップソウ・タカネツメクサ・チングルマ・チシマギキョウ)
【コースタイム】
一日目 栂池自然園7:10〜白馬大池10:20〜小蓮華山12:10〜白馬岳14:00〜白馬山荘14:30
二日目 テン場出発5:00〜(雨で記録をとり忘れ)〜栂池自然園12:30
  
                       暑い                    何の蝶・蛾 
  
            エンディングの風景か?        メタボのライチョウを追っかける
  
                  ウルップソウ                  お疲れ様でした

2014年7月21日 北八ヶ岳 河原木場沢   メンバー;L谷内、倉澤、村上、高橋
ここ数日の午後の雷雨の影響か水量多目の河原木場沢で久しぶりの沢登りを楽しんできました。
新人の高橋さんにとってはナメ滝登行時のフェルト靴の感触、高巻きのいやらしさ、懸垂下降のおっかなさ、ツメのお花の美しさと一通りの沢のエッセンスを充分堪能していただけたのではなかったでしょうか。
【コースタイム】
天候;くもり〜うす日
AM5:30茅野発-5:55出合駐車〜6:10遡行開始-10:33源頭にて大休止〜11:10-12:03天狗西尾根登山道-13:33枯尾の峰-やぶこぎ下降-14:35車帰着
  
                    ナメ床あり             醤油樽の滝 
  
              二段の滝              獣道からデポした車へ
  

2014年7月13日 南アルプス 地蔵尾根から仙丈岳          L谷内、朝倉
今年の梅雨は天候に恵まれず何度も計画中止となっていましたがようやくのことで久しぶりの山行を楽しんできました。
仙丈岳に至る地蔵尾根という渋いクラシックルートで標高差1900mのやや長丁場の行程で少々根性いりましたが目的とした冬季山行の下見には十分役立ちました。あいにくの曇り空、森林限界から上はバチバチたたきつけるような雨粒まじりの強風で眺めは全く得れませんでしたが何種類ものお花に出会え十分楽しめました。
【コースタイム】
AM4時茅野発‐5時柏木集落駐車〜5:10発‐7:52松峰小屋分岐点‐10:52山頂‥11:30往路下山‐12:35首なし地蔵‐13:17松峰小屋分岐、小屋偵察‐15:33駐車場帰着
  
  
  

2014年6月29日 奥秩父 大若沢                   メンバー K・T
当会にも新人さんが入り賑やかになってきました。そこで夏合宿に向けて初心者向けの大若沢に行ってきました。心配していた天気も同行者の雨女の異名も何のその、行動中は晴れてくれました。車に戻ったらイキナリ大雨でしたが・・・。
出発前にロープワークの学習会、沢の歩き方の説明を行い遡行開始。前年に来た時よりも水量が多く難易度が上がっていたことと、今年の大雪のせいか、遊歩道の木道がほぼ崩壊。個人的には崩壊した木道の処理が核心でした。
同行者は今回が始めての沢ということで、今回の目標は「水を怖がらない」に設定していましたが心配はありませんでした。下部、釜の在る滝のへつりで飛ばされて釜にドボン、すぐに水から上がり再トライ。さすが元水泳部プラス山岳部。ルンゼの高巻きに不安がありましたが、これは経験を積めば克服していけると期待しています。
午後から天気が悪くなる天気予報でしたので、11:30で遡行を終了する予定でしたので、造林小屋跡で学習会。(懸垂は、確実なセットと最初の体の投げ出しが肝心です)昼食もそこそこに下山としました。
沢初体験のTさんも楽しめたようで、「また、行きたい」の言葉を聴けたことが収穫でした。帰りは、いつもどおりこまどり荘で湯につかり帰途に着きました。あと、松勤のTさんKさんに沢でばったり出会い、茅野の集合場所で同じく、Mさんと同行者に出会ったことにビックリ。山シーズンですな。

Tさんの感想
しらびその新入りです。会員になり初めの山行、初めての沢登りでしたが、何とか天候にも恵まれ、雨女の汚名返上もでき、楽しいひと時でした。
早々に壺に落ち、へこたれ…高巻きでひーひー言い…懸垂下降の練習では初めの一歩が出せず…盛りだくさんな沢登りとなりました。
計画、指導してくださったKさんに感謝しながら、早くもまた行きたいと思っております。ありがとうございました。

【コースタイム】
学習の森8:20〜学習会〜出発8:50〜造林小屋跡11:20〜学習会〜遡行終了12:20〜学習の森13:20
  
      学習の森で、松勤の方にバッタリ           このあとドボン
  
               Tさん楽しそうです     崩壊した木道の隣でも楽しそうです

2014年6月23日 登山時報に掲載されました
日本勤労者山岳連盟発行の「登山時報」7月号に、会員が出かけた南アルプス小渋川の山行が掲載されました。
もっとも「登山時報」ってご存じでしょうか。労山系の山岳会なら毎月届いているはずですが、一般にはなかなかなじみがないのではと思います。制作者も記事がないのかして、直接連絡が合ったそうです。機会がありましたら是非ご覧下さいませ。
でも、なによりも詳しいのが左のメニュー欄にある「南ア 小渋川〜赤石岳」なんですけれど、ね。
    

2014年6月15日 大菩薩 深入沢                  メンバーA・K
本格的な沢シーズンに入り、今回は大菩薩大月市の深城ダムに注ぎ込む深入沢に行ってきました。ガイドブックにも紹介されている沢のせいか、他に2パーティー位が遡行していました。
入渓は橋のたもとから。入渓点から倒木がありイヤな予感がする。結果、最初から最後まで倒木に悩まされ、沢の上部は土砂が堆積してボロ沢に近くなっていましたが、沢自体は3mから10m位の滝が連続した息の付けない遡行となりました。
下部の10m滝と3m4m2段の滝あたりを高巻きし、その他の滝は細かいスタンスを拾い、お助けツルに助けられながら登れ、その数は数十?(又かと思うくらい)あり、シャワーありドロ壁ありの渋い沢です。
個人的な核心は入渓してすぐの小ゴルジュのへつりと、遡行終了後の尾根探しです。個人的にへつりが上手くないので精進の余地があるとは思っていましたが、こればかりはトレーニングするしかないようです。
また、尾根探しでは同行者の先導の下、何とか目指す尾根に辿り付けましたが、コンパスを振りながらのちょっとしたアドベンチャーとなり心に残ります。大休止では、冷えたビールを同行者に差し上げながら一路下山。
行程6時間の沢を堪能でき、沢の感覚も取り戻せたかな?
【コースタイム】
入渓「8:10」〜3m4m2段の滝(高巻)の上で休憩「9:20-9:35」〜950m地点の二股で休憩「11:05-11:20」〜水が枯れるガレ場で遡行終了「11:40」〜中間尾根で休憩「12:35-13:10」〜駐車場に戻る「14:10」
  
                     天気良し               こいつは左を高巻き
  
              沢は暗いがよい感じ                 こんな滝が沢山
        
             スタンスを拾いながら              倒木です(最近か?)

2014年6月10日 救命救急講習会
火曜日の例会にあわせ、救命救急講習会を開催しました。例のAEDを使っての心肺蘇生法の仕方を学びました。
最近はAEDが普及し公共施設や学校などにも設置されていますが、その使い方を知っていないと元も子もありませんから、こういった講習会は年に一度は経験しておく必要があります。
と言ってもAEDがしゃべってくれますのでその通りにすれば問題はありませんが、でも心肺蘇生法の2分間は長いわぁ。
          

2014年6月1日 生坂村 京ヶ倉から大城          8名(一般参加者2名)
6月恒例の清掃山行を京ヶ倉にする。地元の方がよく手入れされている山なのでゴミもなく、標識が随所にあり、はしごやロープも置かれている。
真夏のような日差しだが林の中はわりに涼しく、一般参加の若い女性ふたりも含め快調に登る。
1,000m足らずの里山ではあるが登るに従い岩が多くなり、尾根に出るとスリル感が味わえる馬の背等飽きることのない登山道が続く。
山頂からは眼下に犀川の大きな蛇行と生坂の村が見渡せ、北アの連峰がすっきりと楽しめた。
花が見当たらず残念だったが、逃げもせず近くでさえずるヒガラや賑やかな春ゼミを観察して、ゆっくり眺望を楽しむことができた。
【コースタイム】
運動公園発6:00----京ヶ倉登山口7:40-----見晴し台8:20------京ヶ倉9:15-----大城10:00(大休止)-----はぎの尾峠------下山口11:50
  
  
 

2014年5月31日 大菩薩 スミ沢                   メンバー K・M
5月初めに行き、雪渓に阻まれたスミ沢にまた行ってきました。
今度は、アイスバイルを装備しやる気満々でしたが、雪渓はもうほぼ消えていましたが、登山道が沢を横切る所、約100M位が左岸よりの崩れで沢が倒木だらけになっていました。今年の雪のせいかもしれません。
岩がえらくヌメっておりホールド自体は豊富ですが、いやらしい所が多く感じました。ルート自体は適度が滝があり中々楽しめる所ですが、本当にすぐ脇を登山道が走っており、他の登山者の目と写真を取られる事に耐えられる事の出来る、沢の初心者にお勧めです。
帰り際に雷雨に逢い、山の中での雷対策を談議しながら帰途に着きました。
これから、本格的に暑くなり沢の季節となりましたので、今シーズンも技量にあった沢には積極的に行きたくなりました。
【コースタイム】
道標地蔵P7:30〜二股7:50〜登山道横切り8:30〜大滝9:20〜ナメ滝上で遡行終了10:10 (時間不明瞭)
      
                   大滝?               ついでに滝子山まで 

2014年5月18日 北ア白馬 小日向山
大迫力!残雪の白馬三山を真正面に
18日朝5時発  天気は期待通り晴れ上がり北アルプスの山並を楽しみながら白馬村へ。 7時15分猿倉発  駐車場は50台弱、人気の大雪渓だ。15分ほどで大雪渓との分岐、残雪の樹林帯へ入る。ぶなの新緑がみごとだ。ざくざくと気持ちよく残雪の中を進み猿倉平へ。スキー ボードを背負ったパーティー何組も会う。コルまでの急斜面は一歩一歩蹴り込みながら進む。右側には三山がだんだん現れ迫力を増す。
コルまで出ると八方尾根天狗の頭 帰らずとすべて見渡せる広々とした雪原。山頂まで一登り、10時10分着。気持ちのいい山頂でガスに見え隠れする大迫力の三山を前に昼食。10時50分発。滑落停止の訓練をしながら下りは一気に下りてしまう。
12時20分 猿倉着。ガイドと運転手を兼ねいい山を企画してくれたリーダーに感謝。八方美人の湯で汗を流し茅野へ15時 30分着。
新緑と残雪を楽しみ白馬三山の迫力に感動した一日でした。
  
                猿倉は、混雑中          白馬村のマスコット出迎え  
  
                    斜面で…              あの山は何て〜の? 
  
              白馬三山を堪能中      白馬三山を背に(今度縦走するぞ) 

2014年5月3日〜4日 鹿島槍ケ岳東尾根          メンバー;L谷内、宮坂 
予想より入山者少なく早めの行動を心掛けたおかげもあり三日間計画が二日で達成でき充実した雪稜山行が楽しめました。宮坂さんにとってはバリエーションルートからの鹿島槍初見参となり喜びもひとしおであったと思われます。
                               詳しくは こちら をご覧下さい。(PDF)
 
  
  
  

2014年5月3日 大菩薩 滝子山すみ沢
今シーズン最初の沢として、大菩薩 滝子山すみ沢に、釣り師の方と行ってきましたが特に記載する事がなくなってしまいました。なぜなら、2月の大雪の影響か、登山道横切りの上で残雪があり遡行中断してしまったからです。
沢自体は、数メーターほどの小滝が連続し、隣に登山道が完備しており快適な沢です。初心者が来ても楽しめる沢なのですが、肝心の核心部が残雪の下に埋まっており消化不良気味です。
本来ならば、次の日に深城ダムに流れ込む釜入沢へ足をのばし周辺で釣りを楽しむ所でしたが、同行者と話し合いの末、今回は日帰りとなってしまいました。
もう少し暖かくなってきたら再チャレンジしたいです。今度は、釣りを楽しみながらの遡行になればいいな。
【コースタイム】
9:00P発〜9:30すみ沢出会い〜(ちょっと練習)〜10:40登山道横切りで終了。
   
        初めてでも大丈夫?   こんな感じでずっと残ってました 
  
           沢床に雪があり意気消沈

2014年4月27日 山梨 茅ヶ岳   参加者:Hさん(L)、Aさん、Yさん、Kさん、Oさん
会員が出かけた山梨県韮崎にある茅ヶ岳の記録です。詳しくはこちらをご覧下さい。
                                                 (PDF)

2014年4月12日〜13日 登山学校(八ヶ岳天狗岳東壁)      メンバーK、O
今シーズンから、冬山を始めた二人で県連主催の登山学校に行ってきました。
参加する前は、アイゼン無し歩き、アイゼン歩行の練習をするんだ、と意気込んでいましたが、いきなりリード・フォローの練習から入り、雪山でのフィックスロープの張り方、フィックスで確保しながらの斜面歩きと、面食らいながらの講習となり、二日目はその実践で天狗岳東壁に行ってきました。
何とか、天狗岳東壁にたどり着き充実した講習となり、心底「行って良かった」と「まだ技術が足りない」と思えた山行きとなりました。
参加したメンバー全員が登頂させてもらい主管の会の方には感謝です。
一緒に行ったメンバーも、初めての山小屋宿泊ということも重なり何かと勉強になったようです。
私、個人的な感想といえば、一日目の講習の内容を思い出しながら就寝したので、講習の夢を見たことと、新たな山仲間が出来たこと、トップで行かされた?ので自分の初登攀の写真が無いこと、雪庇をチョコッと崩して山頂に出たときの他の登山者の好奇の眼差しのこと、6回しか使用していないオーバーパンツをアイゼンで引っ掛け破ってしまったこと、などが思い出に残ります。
  
          しらびそ小屋から見る東壁                  近くで見る東壁 
  
          講習参加者頑張っています          天狗山頂は珍しく風が無く
                                         大休止できました
  
                  山頂でパチリ    しらびそのメンバーもルンゼを
                                    上がってきました 
 
下山は、調子に乗ってフィックス50M×4〜5と懸垂50M×2

2014年3月29日 中ア、千畳敷から西駒 西駒雪訓(県連の仲間と一緒に)
普段とは、違うメンバーと雪訓に行ってきました。
メンバーは、伊那山仲間3名、マツキン2名、しらびそ1名と主催の伊那山仲間にはご迷惑をかけたとは思いますが、中々為になった山行となりました。
詳しいことは、
ヤマレコ ( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-417553.html )
にリーダーの感想が記載してありますのでそちらをご覧ください。
・はじめての千畳敷と云うこともあり緊張からか、急激な高低差があるRWを利用したこともあるのか、体調が思わしくありませんでしたが、アイゼン歩行を中心に充実した山行でした。これから、他の会との交流も盛んになり、多くの山行とスキルの向上に繋がればと感じた一日でした。
  
              出発前 自己紹介            千畳敷内でアイゼン歩行 
  
           千畳敷内でピケット作り            西駒山頂(後ろは三ノ沢)
 
       西駒(宝剣、左手で隠れてます)

2014年3月16日 八ヶ岳 阿弥陀岳北稜           メンバー;L谷内、宮坂
2月の記録的大雪で冬合宿も中止となりしばらく山に行くことができず欲求不満状態でありましたが、久しぶりの山行で阿弥陀北稜に行くことができ、3月の八つとは思えないくらいの積雪量で雪もしまってくれてて充分楽しむことができました。北稜初体験の宮坂さんもそこそこ満足されたようでよかったです。

天候;晴れ、午後から風出て曇り始めてくる
行動記録
AM5時茅野発‐5:45美濃戸発‐7:40行者小屋。テント15張りくらいあり人も多し。文三郎は数珠つなぎ状態で主稜取り付きへのトラバースにもたくさんの人影がみえる。阿弥陀方面はどうなんだろう。8:15発。しっかりつけられたトレースをたどりJPあたりから眺めると先行は3Pぐらいとそれ程の混みようではなく一安心。風弱く日も当たる好条件のなか岩壁帯で快適にロープをのばし10:15阿弥陀山頂へ。道標がわずかに頭を出しているくらいの多めの積雪量であった。しまった中岳沢をかけ下り降り切ったところで大休止。11:10行者小屋。12:20美濃戸駐車場帰着。
   
   

2014年3月16日 八ヶ岳 北横岳                メンバー K・F・O 
冬山デビューということで、八ヶ岳北横岳に行ってきました。
山麓駅の登山口からは、よく踏まれたクラストの登山道を行く。ラッセルは無し、さすが人気の山。時期によってはラッセルを強いられるところだが隣にロープウェイがあり安心。アイゼンなしの歩行練習をしながらテクテク歩く。
山頂駅に着いたときは、ロープウェイ利用の登山者と一緒になり賑やかな山行となる。(それまでは一名しか人に合わなかったので)本来であれば必要とはしないが、今回は雪訓を含んでいるのでここからアイゼンを付けて北横岳山頂を目指す。アイゼン歩行の練習をしながらとなりましたがどうでした、Oさん。水分を含んだグズグズの雪を踏みながらの歩きとなり、山頂では強風が吹き、Fさんに耐風姿勢を教えてもらう。山頂を早々に出て、北横ヒュッテで昼食。帰りは山頂駅までアイゼン歩行。
スキー場を横切る前に横に逸れて、ツエルトの設営学習。横を通り過ぎていく他の登山客の視線を余所にいそいそと学集会。こんな事の積み重ねが安全登山に繋がりますのでシッカリと学びましょう。
ほぼ計画どおりの山行となりましたが、冬山では予定外の行動が付きモノです。天候の変化を気にしながら安全で楽しい山行の一歩となれば計画した者としては幸いです。
【コースタイム】                                         記K
7:10山麓駅〜9:10山頂駅〜10:30北横岳〜北横ヒュッテ(昼)〜11:30山頂駅〜13:10山麓駅
           

2014年1月25日〜26日 北八ヶ岳 雨池周遊             K単独
2月の合宿に向けて、耐寒訓練および冬の幕営生活に慣れるために、北八ヶ岳(雨池周遊)に行きました。なかなかメンバーが集まらず単独となってしまいました…。

1日目(25日) 8:30北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅→10:20山頂駅→10:50雨池峠11:00→11:20雨池山山頂→11:35雨池峠→11:45大河原林道分岐(昼食)12:10→12:25雨池取付→12:35雨池→13:00幕営地
トレースが付いたロープウェイ下の登山口を快適に登る。途中、ロープウェイの乗客と手を振合う余裕もあり。一週間前は3時間掛かった道を1時間50分で登る。やはりラッセルが無いのは有難い。ここで天気予報を確認し、今夜多少の雪が降るが日中は晴れになるということで、予定通りの行動をする事とする。昼前には今回の山行、唯一の山頂である雨池山に到着。縞枯山に向かう登山者を見送りながら、雨池に急ぐ。13時前には雨池に到着し、スノーシューの方と閑談後、対岸に幕営地を設営する。スノーシューの方は14時頃までは、雨池周辺で楽しんでおられたようです。新しく購入したショベルの使い心地を試しながらゆっくりと夜を迎える。単独なので本を読んだりラジオを聴きながらの時間を過ごしたが、えらく寂しかった。単独行は控えようと心に誓う。耐寒訓練の予定であったが、テント内の気温がマイナス4度ほどにしか下がらず残念。ウトウトしながら寝袋に入る。ちなみに雨池は携帯(docomo)の電波が入ります。

2日目(26日) 7:00幕営地発→7:20雨池→8:45雨池取付→9:15大河原林道分岐(大休止)9:30→10:00雨池峠→10:30山頂駅(登山道を下り始めるが引き返す)→11:00ロープウェイ乗車→11:15山麓駅
日付が変わる頃、風雪の音で目を覚ます。雪は降り続いている。天気予報を確認すると6時頃までは降るらしい。周囲の雪を片付けながら眠れぬ夜を過ごす(この後、一睡も出来ず)。周囲が白み始めるが、雪が舞い周囲の様子は良くわからない。6時半頃には風雪は止み帰宅の途に着く。結局、雪は40センチ程積もる。雨池から雨池取付までの道が良くわからず、チョッとしたルートハンティングとなる。風下となっており軽い雪が吹き溜まり、腰上までのラッセルとなる。1時間半ほど格闘した末、やっとのことで取付までたどり着く。ここで飲んだ、お湯は世界一旨かった。林道から山頂駅までは今日もスノーシューの方が多く歩いていてトレースも付いている。重い足取りで山頂駅から続く下山道にたどり付き、トレースが付いていることを確認し歩き始めるが、途中でトレースが消える。少し遊んだ方が居ただけのようだ。ラッセルに向かう心がポキッと折れ、ロープウェイでの下山となる。

雪山は、天候によって予定が大幅に変わるということを実感した山行となった。
個人差もあるでしょうが、北八ヶ岳はスノーシューのメッカということもあり登山者は多く居るがゆえに、単独行は寂しいです。やはり仲間は良いなと思い直した山行でもありました。
        
          本日の荷物                 雨池からの雨池山と三ヶ岳
  
             夕食はカレーうどん          雪でテントが埋まってしまう 
  
             朝、視界は白い       やっと雨池取付へ(本来の道からは
                                    10メートルずれました)   
 
 帰途に着く  

2014年1月19日 北八ヶ岳 北横岳            メンバー L:Y、F、K
新年明けて2回目の山行きとして、北横岳を目指しました。個人的には、次回の下見という面もありましたが、行程のバランスが?の山行きとなりました。
北横岳ロープウェイ山麓駅から1時間ほどは、腰下くらいのラッセルが続き体力を奪われましたが、スキー場を横切ってからはしっかりとしたトレースが付いており快適でした。
山頂駅には、スキー客のほかに50人ほどの登山客がおり、準備体操や準備をしておりました。(こちらは、3時間の準備運動?をしてきましたので必要はありません。)
当日は、登山者が数百人は入山したでしょう。さすがアクセスがよく、綺麗な所だけはあります。天気がよければ老若男女問わず楽しめる所ですので、雪山初心者の私も人がいるというだけで安心します。北横岳山頂は、風が強いもの見晴らしもよく素晴らしいものでした。
下山は、快適で落し物を拾う元気もありましたが、数人しか歩かなかったようで、帰りも足をとられながらの下山となりました。山麓駅でおいしいコーヒーを頂き、ほっと一息ついて帰路につきました。
【コースタイム】
山麓駅7:00〜山頂駅10:00〜横岳ヒュッテ(昼食タイム20分で出発)11:00〜北横岳山頂11:45(下山開始11:55)〜山頂駅〜山麓駅13:35
       
 ラッセル苦戦中。
                                           朝日にホッとする
        北横岳山頂にて 

2014年1月11日〜13日 南アルプス 鋸岳 
         L谷内、宮坂(松勤)
今年は例年になく早い時期からの南岸低気圧による降雪(いわゆるカミ雪)が多く、今回も3日前に降った新雪により膝から多い所で腰辺りまでのラッセルに苦しめられ当初の目的であった鋸から甲斐駒をつなげることができなかったが自分たちだけでつけたトレースをたどり鋸主峰2685mを踏むことができ充実した冬山を堪能できた3日間でした。
                               詳しくはこちらをご覧下さい。(PDF)
  
  
 

2014年1月5日 蓼科山 新年雪山訓練山行   快晴
                              L谷内 福田 倉澤 村上 小林 矢島
個人的には今シーズン初の雪山で、またリハビリ山行となるメンバーもいたりして足慣らしも兼ね、基本的な雪山訓練山行を行った。
女神茶屋の駐車場での気温は−13℃。引き締まった寒気に包まれる。しっかりとしたトレースがあるが、尾根線に出たところで柔らかい新雪のラッセル訓練として あえてルートを外れ、交代でトップをやってみる。緩斜面ではあったが、積雪は多いところで膝上15cmほど。軽く汗を流す。
天気は上々で風もなく穏やかで、みんなの雪を踏むキュッ、キュッという音だけが響き
ああ、冬山に来たんだなという実感が湧いてくる。
2200m辺りからは急登続きで、正月明けのなまった足腰にこたえる。膝の故障を抱えるメンバーはザックをルートの脇にデポして身軽になった。アイゼンをセットして感触を思い出す。
山頂は北アに多少雲がかかる程度でよく見渡せ、冬にしては珍しい幸運を堪能する。
少し下って大休止。下りは雪が緩んで、バランス感覚に自信をなくしているためアイゼン頼みで降りる。登りでは気付かなかったクマ棚がラッセルしていた辺りに有り、びっくりした。
冬らしからぬ好天に恵まれ、空の青さが一段と印象的な山だった
【コースタイム】
運動公園集合7;00----女神茶屋P発7;40----山頂12;08----女神茶屋P帰着14;00
        
                   空が碧い                  八ヶ岳を望む  
 
                   蓼科山頂  

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入笠山山頂の看板には、お正月の注連飾りがありました。