赤岳山頂付近からの富士山
お問い合わせは、shirabisoyama@yahoo.co.jp まで
2024年11月4日 奥秩父 鎌倉沢〜南天山
L谷内、野中、森田
沢納めとして奥秩父中津川水系鎌倉沢から南天山(1483m)へ行ってきました。
鎌倉橋たもとから降り立ち入渓。ぬめりのないナメ床とナメ状小滝がちょこちょこ現れ水量の少ない沢で初心者向きであるが、谷間は陽がささずさすがに冷たくあまり濡れないように進んでいく。H20立派な法印の滝を右岸登山道から巻いた後は滝場もなくなり二股先の「尾根道」登山道が横切る地点で脱渓。1374m小ピークを目指す「沢コース」をつめ上げ主稜線に出た後は西尾根をひと頑張りで南天山山頂。開けた小岩峰という感じで360度の展望が得られるがあまりなじみのない山域であり荒々しい山肌の両神山、沢をつめて登ったことのある和名倉山以外の山座同定は…?「尾根コース」から沢沿いにつけられた登山道を下ったが降雨〜増水時には避けた方が無難な感じであった。
【コースタイム】 天候;快晴
AM5時茅野発―7:15鎌倉橋先の駐車スペース(10台くらい可)〜7:30入渓―8:45脱渓―10:13南天山〜10:35下山―12:11駐車場帰着
2024年10月26日 妙義 相馬岳〜茨尾根
L谷内、森田
相馬岳北稜登攀を考えており下降路の偵察と森田さんのトレーニングを兼ねて裏妙義側の旧国民宿舎から相馬岳に至り茨尾根を経由し女坂コース下山という周回コースをたどってきました。
伐採の影響で取り付き始めはややルート見つけにくかったが尾根に乗ってからは忠実に直登を続け、岩峰基部の穴から相馬岳北稜の奇景を眺めるビューポイントを過ぎ、その後のクサリ場も難度低く主脈縦走路に至る。茨尾根は2回目であるが相変わらず一般路らしくないいやらしいクサリ場の連続と迷いやすいルートどりのコースで要注意。女坂コースは滑りやすいヒノキの植林斜面をジグザグに下り沢に降り立ち両岸を頻回にわたりながら下降をつづけ下部岩壁が現れるあたりからは右岸高台をトラバースしていく感じとなっており沢に降りすぎると進退窮まりそうでルートロスに注意が必要であった。
【コースタイム】 天候;うすぐもり〜上部はガスの中
今年の冷え込み不足のせいか紅葉はまだ早かった
AM7時旧国民宿舎発―9:30相馬岳〜9:45―11:20女坂下降点―12:50駐車場帰着
2024年10月20日 中西山
メンバー L辻 福田 有賀 森田 会員外1
長野市 鬼無里(きなさ)
鬼無里と言えば名物「おやき」。この地にある中西山1692mに紅葉を求めて出掛けました。
晴れ予報なのにそぼ降る雨。水芭蕉の時期(5月下旬が盛り)に訪れる人が多いという奥裾花自然園に車を停め、見渡すと夏の猛暑せい?紅葉は予想通り例年より遅れていました。地元の人の話によると10/20はいつもなら色良く染まってみいるはず、とのこと
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年10月13日 八ヶ岳 横岳
メンバー L児玉 森田(記録)
「10月3連休、どこの山に登ろうか? 良い山ありますか?」とお尋ねしたところ、間髪入れずに「杣添尾根からの横岳が良いのでは」と谷内さんが提案してくださいました。駐車場情報もいただき、ありがたいことです!
杣添尾根。恥ずかしながら初めて知りました。横岳に最短で行けるルートであり、かつ人も比較的少ないとのことです。天気も上々。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 晴れ(2550m過ぎからずっとうす曇り)
7:00南八ヶ岳登山口発 9:00横岳見晴台テラス 10:00三叉峰 10:15無名峰10:30横岳山頂 11:00下山 12:00横岳見晴台テラス 13:30南八ヶ岳登山口着
2024年10月10日 白砂山
谷内単独
上信越国境に位置する信州百名山の一つ白砂山(2139m)に行ってきました。
佐武流山からのヤブ漕ぎ縦走でもしない限りアプローチ、登山路含めて群馬100山というのが妥当なところでしょうか。
堂岩山までは樹林帯でしたがその先は見晴らしの良い稜線歩きで一昨年、昨年と登った鳥甲山、佐武流山と眺めながらの紅葉狩り山行でした。
【コースタイム】
天候;晴れ〜うすぐもり(古い方はご存じかと思いますが10月10日は昔の東京オリンピックの開会式となった晴天確率の高い日です)
AM6:12野反湖登山口発―8:10堂岩山―9:07白砂山〜9:22―10:08堂岩山分岐―11:20八間山―12:30駐車場帰着
2024年9月26日 唐松岳(2692m 黒菱から)
メンバー:L辻(記録)、有賀
5:50着の黒菱駐車場は未だ余裕で半分以上空きあり。平日のリフトは始発8:15なので第三リフト上の黒菱平まで歩く。30度以上あると思われる砂利道と途中から舗装路の登り30分あまりはマジ、キツかった!!黒菱平から八方池山荘間のクワッドリフトももちろん動いていないので歩き。こちらの登りは石ごろではあるが普通の登山道並の斜度となり、楽に感じた。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:山頂・晴れ 2000m付近 終日ガス
06:10 黒菱駐車場〜07:05 八方池山荘〜08:20 第三ケルン〜10:45 唐松岳頂上山荘 休憩 11:15発〜11:35 唐松岳〜12:00 唐松岳頂上山荘〜13:45 八方池 休憩〜14:45 八方池山荘〜15:15 黒菱駐車場
2024年9月29日 〜鳥海山〜
メンバー:L小嶋
こんにちは.しらびそ山の会山形支部の小嶋です.都合により12月上旬まで山形県にいるので,できるだけ色々な山に登って帰ってこようと思います.この度は山形県登山企画第一弾の「鳥海山」に登って参りました.
茅野市の企業の某天気予報アプリによると当日の天気はあまり良くなさそう…でも雨は降らなさそうだったので元気に出発しました.登り始めはガスって山頂が見えませんでしたが次第に雲の切れ目から見えるようになってきました.(写真1)
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
5:20 象潟口登山口〜7:00 御浜小屋〜8:00 外輪山分岐〜10:15 鳥海山(新山山頂) 10:45〜11:45 御室小屋 大休止〜12:45 外輪山分岐〜14:20 御浜小屋〜 15:35 象潟口登山口
2024年9月21日 稲子岳南壁 左カンテ クライミング
メンバー L谷内、伊藤、村中
朝は東の空に小さな晴れ間が見えたが、登り始める頃には高曇り。黒百合ヒュッテからは風も強く、登攀中も何度か霧雨にあった。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
5:20 唐沢鉱泉駐車場? 7:05 黒百合ヒュッテ ? 7:30 樹林帯入口 ? 8:10 南壁取り付き ? 8:35 登攀開始 ?11:00 終了点 ? 12:30 黒百合ヒュッテ ? 14:00 唐沢鉱泉駐車場
2024年9月17日 仙丈ヶ岳 地蔵尾根はどM向き
メンバー 岩田
同行者の直前の体調不良により、一人での仙丈ケ岳 地蔵尾根日帰り山行となった。
朝(?)2:30に家を出たが、雨。登山口に近づくと雨はやんだが直前まで雨が降っていた様子。真っ暗でクマも怖いと思いながらもスタートする。ヘッドライトでの行動では登山道の入り口が分かりにくいので、ネットで調べてきた。駐車場から車道を登って行き、看板があるのでそこから登山道へ入る。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
4:00 柏木駐車場登山口〜6:50 松峰小屋(分岐)〜10:00仙丈ケ岳10:15〜12:30 松峰小屋(分岐)〜15:15 柏木駐車場登山口
2024年9月7日 セルフレスキュー訓練
by多留姫の滝
先日行われたセルフレスキューの様子を、図解入りでわかりやすくまとめてみました。
詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年9月14日 仙丈ヶ岳
L辻、有賀(記録)
当初は8/31に計画した山行でしたが、のろのろ台風の影響で何回も延期になり、ようやく実施の運びとなりました。度重なる日程変更で都合がつかずに、当初計画の4名が2名となってしまいちょっと残念。前回の山行が7/末の利尻山山行でしたが、それからお盆を挟んで次の山行計画について日程が合わずに組めなかったため、結局1か月半ぶりの山行となり少し不安はありましたが、車を降りると自然と戦闘モードにスイッチが入りました。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天候;快晴
AM6:40戸台パーク駐車場出発〜7:30北沢峠着〜10:30小仙丈ケ岳〜11:40仙丈ケ岳山頂(大休憩)〜12:15山頂出発〜12:30仙丈小屋〜13:10馬の背ヒュッテ〜13:35藪沢小屋14:55北沢峠バス停〜15:15同バス停発〜16:00戸台パーク駐車場(仙流荘前)着
ナナカマドの彩り 鋸岳、甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳 仙丈ケ岳山頂
仙丈ヶ岳稜線 富士山遠景
北沢峠標識 鳳凰三山、富士山
2024年9月11日〜12日 北ア 唐松岳
メンバー L森田(記録)Yさん(会員外)
去年、一緒にテント泊をしていた友人Yさんの膝のリハビリを兼ねて唐松岳へ行ってきました。ここは手軽に登れて眺望良く、白馬三山を眼前に見ることができます。
週の真ん中、水曜日なのに登山者・八方池までの観光客の多いこと。現在放送中のドラマ「マウンテンドクター」の影響ですよね?聞くとリフトのおじさんもそのように言っていました。終日雲が停滞していて眺めはいまひとつ。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 2日間とも曇り
<1日目> 8:00黒菱駐車場 8:30八方池山荘登山口 10:20八方池 13:00唐松岳
頂上山荘
<2日目> 5:00唐松岳山頂 8:00唐松岳頂上山荘 9:30八方池 11:00黒菱駐車場
2024年9月14日 三ツ峠クライミング
谷内、野中
秋のクライミングを楽しむつもりだったのですが真夏のような暑さで熱中症気味となってしまうくらいでした。
3連休のおかげか朝は取りつくパーティーも少なく余裕で下部岩壁でのトレーニングを行うことができたのですが、やはりとゆうか徐々に人も増えてきたこともあり上部に移り陽ざしの避けれる権兵衛チムニーを登って本日の訓練を終了としました。
2024年8月24日 御岳 鈴ケ沢東股
L谷内、伊藤、村中
この何年か毎年計画するも悪天で断念し続けていた鈴ケ沢にようやくのこと行ってくることができました。
期待にたがわず開けた明るい気持ちの良い沢で、フリクションのよく効くナメと緑色の深い釜を持った大小の滝が連続し、大滝をはじめ数ケ所の巻きも入渓者が多い沢のようでそこそこ踏まれており容易で楽しんでくることができました。但し最後のツメの笹薮こぎだけはちょっとこたえてしまいましたが…
【行動記録】
天候;晴れ、下山時予想どおり入道雲が湧き出てきて一時小雨
終点の田ノ原に車デポ後、鈴ケ沢橋車止め6:40着〜7時発―岩田がクネクネ路で車酔いダウンしてしまったこともあり時間節約のため三沢橋の上の東股橋から7:50入渓―13:40田ノ原終了点
その他の写真はこちらをご覧ください。(PDF)
2024年8月17日〜18日 日本で標高50番目の山 観音ヶ岳(鳳凰三山)
メンバー L岩田(記録)小嶋 村中 児玉 森田
しらびそ山の会50周年記念登山第二弾。日本で標高50番目の山観音ヶ岳に夏合宿として登った。前日に台風が関東をかすめ、交通が滞っていることもあり、5:30の夜叉神峠駐車場は空きスペースがタップリ。これで今回の核心部はクリアー。
1日目の行程は、南御室小屋までなので、ゆっくり進むもお昼までに到着。今回は5人で4,5人用テント一張り。合宿っぽいですね〜。テントを張り終えて、のんびりお昼寝タイム。(写真?) つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年8月10日 〜美ヶ原 焼山沢コース(そうめんとソフトクリームあり!!)〜
メンバー:L谷内、伊藤、小嶋(記録)
こんにちは.今回は筆者の初美ヶ原を焼山沢の沢登りで行ってまいりました!上田市にある焼山沢登山道から向かいます.(写真1)こちらの登山道は台風の影響で荒れており,現在は通行止めとなっております.沢の装備で何度も経験していらっしゃるリーダー谷内さんについていきます! つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年8月9日 〜すべてが美しかった〜 鳥海山
メンバー 森田
<8月8日>
山形県と秋田県に跨がる東北の名峰、鳥海山へ登るため、鉾立登山口にある鉾立山荘に前泊。この山荘は評判通り、温かみのある居心地の良い山荘でした。16時受付。18:45日本海に沈む夕陽が鳥海山を赤く染める。アーベントロード。
<8月9日>
4:45鉾立登山口。山の日3連休前の金曜日、登山者は多い。今日も暑くなりそう。10時間越えの歩行に備えて飲料水は3.5リットル用意(多すぎた)。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 晴れ
4:45鉾立登山口 5:30賽の河原 6:30御浜 8:10雪渓 10:40新山山頂 13:00七五三掛 14:00御浜 14:30賽の河原 15:10鉾立登山口
2024年7月27日 北海道 利尻山
メンバー会員7名+1名
しらびそ山の会50周年記念山として利尻山遠征を実施しました。メンバーは総勢8名。三泊四日の長期遠征で、最北の日本百名山、利尻山に7月27日8人全員登頂し、会の設立50周年を祝うことができた。
「茅野勤労者山岳会しらびそ山の会」は設立から50年、常に少数精鋭で積極的な山行を行ってきた。特に驚くのは、上の写真に初代会長(左から二人目)が写っているということ。50年間会員を続けられる山岳会、素晴らしいと思います。
地元の里山から遠方の百名山。一般登山道、バリエーションルート。夏山、冬山。クライミングに沢登り。海外遠征も・・・ 様々な登山様式を受け入れてメンバーそれぞれが自分のスタイルで山に入り、ある時は声を掛けあって皆で集まって登る。
次の50年も安全に登山ができますように。
会のみんなの願いです。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
利尻山の花はこちら、礼文島の花はこちらをご覧ください。(PDF)
2024年8月3日 八ヶ岳 阿弥陀岳南稜
メンバー L谷内、森田(記録)
3ケ月前、「阿弥陀岳に登りたいです」と、リーダーにリクエストして実現した今回の山行。
わたくし、バリエーションルートの経験ほぼゼロの登山2年生。故に事前の緊張感がすごかった。直前の準備会で心配を訴えたところ「大丈夫、大丈夫〜」とリーダー谷内さんに余裕の笑顔で返されたけれど、それ本当ですか〜?私、大丈夫ですか? 不安9割、期待1割を胸に抱えて当日を迎えた。晴れ! つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 晴天
5:30舟山十字路 7:30立場山 8:00青ナギ 8:20無名峰 10:10阿弥陀岳山頂 10:30中央陵下り 13:00舟山十字路
2024年7月28日 八ヶ岳 地獄谷、天狗尾根 大天狗登攀
メンバー L谷内、野中、村中
天気は時折雲がかかったが概ね晴れ。負けない(卷かない)天狗尾根コースとして、岩場は全て直登しました。
緩やかな林道歩きに続き、出合小屋の手前は堰堤の登りと繰り返す渡渉。渡渉は水量少なくアプローチシューズで進んだ。出合小屋から赤岳沢に入り、10分ほどで天狗尾根の取り付きに入る。蟹爪でロープ1ピッチ、2つの岩峰を越えてから、大天狗もロープを使用して1ピッチの登攀。下りは懸垂下降した。大天狗・小天狗のコルで装備解除し、小天狗を左に巻いて天狗尾根の頭に出た。
行動時間10時間超え(アプローチが長い)のなかなか疲れる行程でした。
【コースタイム】
4:40 美しの森駐車場 ? 6:40 出会小屋 ? 8:30 蟹爪 ? 9:50 大天狗 ? 11:00 大天狗・小天狗のコル ? 11:10 天狗尾根の頭 ? 12:00 ツルネ ? 13:30 出合小屋 ? 15:15 美しの森駐車場
その他の写真はこちらをご覧ください。(PDF)
2024年7月21日 奥飛騨 高原川沢上谷(ソーレ谷)
メンバー L谷内、岩田、伊藤、森田、村中
ソーレ谷、沖縄を思い起こす名前だが、漢字で書くと沢上谷。場所は飛騨の山奥にある。
これで梅雨明けになりそうな暑い日曜日となった。沢の難易度はこの2年の中では優しい方だが、常に良い景色が続く。支流も10分くらい歩けば大きな滝を見ることができてミドコロ感が漂う。欲を言えば、もう少し難しさが欲しいけれど、久しぶりに晴れた日曜日には平和な沢登りがよい。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年7月21日 ソーレ谷
メンバー L谷内 村中 伊藤 森田 岩田(記録)
ちょっと遠出して飛騨のソーレ谷へ行きました。入渓点に一台、脱渓点一台車を置くスタイルでアプローチなしで沢登りを楽しみました。(ただし、交通費が高くなるので、次からは自転車を持って行って車一台で行こう)
入渓してすぐに枝沢へ。(写真?) 一つナメ滝(写真?)を越えると五郎七郎の滝が現れた。(写真?)見事なナメ滝です。
詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年7月13日 ササユリ咲き誇る・経ヶ岳 (中ア)
メンバー:L辻、福田(記録)、有賀、会員外1
梅雨の中の貴重な1日、守る会の人が、5年かけて笹を刈ってきたお花畑はみごとなものでした。
権兵衛トンネルをぬけて、すぐ峠の道へ。駐車場にはすでに30台近い車、みんなねらっていた日だ。県外車多し。
鶯と時鳥の声に迎えられ、ほかほかの歩きやすい道だ。守ってきた方と、一緒になる。
詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年7月6日 〜鹿曲沢(蓼科山北面)〜
メンバー:L谷内、岩田、村中、伊藤、森田、小嶋(記録)
蓼科山北面に源流を持ち,東御市に流れ千曲川に合流する沢です.蓼科山の裏側(茅野市から見て)は全然知らなくて,「リゾート地蓼科」って広いんだなと思いながら廃墟別荘地を通ったり,崩壊した林道をくぐったりしながら入渓点に向かいました.この廃墟や崩壊した道には,バブル時代の栄えていた頃を想像できるようなものが残されており,時代の流れを感じることができました.寂しいけど,冒険心をくすぐられるような感覚になり,楽しかったです(写真1) つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年6月29日 北ア 風吹大池
L福田、谷内、辻、伊藤、森田、児玉
山菜山行として風吹大池(風吹岳)に行ってきました。
土沢登山口から出発し、沢沿いに登っていきました。遥か下方の川には硫黄の白い花が咲いているのが見えました。
2時間半かけて風吹山荘に到着。山荘の家主さんから時計回りで歩いた方が雪倉岳が雲で隠れる前に見えそうだと教えてもらえたので、予定と逆回りで風吹大池を周遊しました。やや隠れてましたが雪倉岳の山頂も確認できました。
12時頃に風吹岳に登頂して、お昼ご飯を食べました。その後は良いペースで土沢登山口まで下山しました。
前日の雨でやや足元が不安定でしたが、怪我なく山行し、風吹大池の絶景を楽しめました!目的の山菜も食べ頃のネマガリダケが採れてよかったです♪
【コースタイム】 天候:晴れのち曇り
7:34土沢登山口発ー10:10風吹山荘着ー11:56風吹岳山頂着ー12:12山頂出発ー14:18土沢登山口帰着
2024年6月20日 大姥山 (おおうばやま)(1003m) 大町市八坂
メンバー:L辻(記録)、有賀、福田
NHK「100低山」で酒場詩人、吉田類さんと乙葉さんが登り話題となった大町市八坂の大姥山。金太郎伝説があり、山頂までの10個所の鎖場と海から隆起したとおぼしき大岩穴などおもしろそうだと言うことで行ってきました。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年6月22日 八ヶ岳 中山尾根
L:谷内 記録:伊藤
梅雨の合間、中山尾根にでかけました。
5:20 美濃戸駐車場
7:15 行者小屋
8:10 取りつき
やはりバリエーションはキツイ。取りつき地点ですでに山頂トウチャコぐらいに疲れ、もう帰りませんか・・・ でも、目の前の岩塊を見ると・・・
錆び付いたふた昔前の経験で挑戦することに。
ガバは多くありそうでフリクションも良く、行けそう。しかし、すぐに少しハングした岩にお手上げ状態となり突破するのに時間がかかり腕が張ってくる。何とか1ピッチ、2ピッチを終え、コンテで核心部の3ピッチへと進む。
9:40
浮石が多くなってきたように思う。後続はないが落石に注意しながら高度を上げていくと、核心の3ピッチの凹角上部がハングしている。高度感がありマジか。いい体制にならない。
止むを得ず背中を壁に押し付けてにじり上がり、ホールドの良いガバを掴んで突破。
4ピッチ、5ピッチと気持ちが落ち着いてきたのか花を楽しみながら日ノ出岳の終了点へ。
11:20
手のかかるシルバークライマーを引き上げて頂いたリーダーと握手。
装備を解除して大休止し、花の説明も聞け大満足。
12:00
脚はかなり疲れて踏ん張りが効かない様だが家に向かって慎重に下山開始。
14:10
なんとか中山尾根登攀終了!
花との出会い
オサバグサ、イワカガミ、チョウノスケソウ、イワウメ、ミヤマオダマキ、クロユリ、チシマアマナ、オヤマノエンドウ、クモマナズナ、コマクサ、イワヒゲ etc
2024年6月8日 籾糠山(1744m) 飛騨市と白川村の境
メンバー:L辻(記録)、有賀、福田
寝坊した人、アルピコバスの後ろで40K走行、片側通行個所いくつかありで到着が30分遅れとなり、100台の駐車場は9割方埋まっていた。天生県立自然公園、天生峠登山口で環境協力金¥500を払い、パンフレットをもらう。外来種を侵入させないため、靴底を洗い流して出発。山菜、キノコ、植物採取禁止となっている。ペットも×。中高年の団体多数。人気の山だと認識する。
詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年6月9日 八ヶ岳 河原木場沢
メンバー L:岩田 SL:谷内 小嶋 森田 記録:伊藤
5時55分 桜平へ続く林道脇に駐車し、沢仕様の身支度を行い、駐車場近くの河原木場沢へ入渓。林道歩きが無くラクチン、ラクチン!
ナメが続く沢の感触を楽しみながら40分程進むと右岸に高さ4m程の梯子があらわれる。
これを過ぎると気持ちのいいナメが再び連続するが、苔が付着し滑りやすい箇所があり足元に注意したい。
この快適なナメは滝によりさえぎられて左岸を巻く。
両岸が徐々に迫ってくる中、更に30分程進むと岩壁から流れ落ちる?油樽の滝の直下に立つことが出来る。考えるまでもなくこの滝を登ることは不可能で右岸に設けられた急登の見学路を登り滝上に出る。
さらに上流は沢幅が狭くなるが、ナメと小滝が連続し、沢に倒木が目立つようになると核心部の小滝と10m程の2段滝に出会う。
2段滝は直登できないため左岸の崩れやすい急な斜面にザイルをフィックスして慎重に進み、滝口に出る。
最後はハングしている滝を巻いて崩壊の進んだ2俣に出ると遡行は終了となる。
濡れた沢装備を登山装備に変え、稜線まで標高差約250mのガレ場の直登に備える。
稜線の登山道に出る頃には、脚はパンパン、膝はガタガタ。
下山は天候も考慮して唐沢鉱泉に変更する。
唐沢鉱泉ではたまたま行われていた開山祭に出くわし、暖かい豚汁にありつくことが出来、“終わり良ければ総て良し”
【コースタイム】
5:56入渓−6:32 4m梯子−7:58 ?油樽の滝−8:30 2段滝−10:37 遡行終了−11:51 稜線−13:35 唐沢鉱泉
2024年6月1日 兜岩山 清掃山行 (佐久市)
メンバー 有賀、谷内、辻、福田
不安定の天気で、1日のみ晴れという貴重な一日。浅間山はみえるが、荒船山は雲海の中だった。荒船神社に車を止め、沢コースを出発、車は3台のみ。
山ツツジがちらほら、花は少ない。白い小さい花がよく咲いていて、かわいい。谷内さん持参の図鑑で、クワガタソウとつきとめる。
青霧の中、新緑が美しい。ゴミ一つもなく、きれいな道だ。なんなく、星尾峠へ。
このへんで、錆びた空き缶を1つみつけたら、次々と、割れた瓶、古い空き缶がみつかる。荒船山に向うと、本気でみつけると困るくらい落ちている。割れたガラスが危険なので、そこそこに。
ビニール袋2つをデポして、経塚山へ。急登で上りも下りも滑る、すべる。霧が晴れはじめ、星尾峠へ向うころから、谷内さんの足はカモメランに呼ばれるように、はやくなる。
下りの分岐にゴミをデボして、注連縄をくぐり、御嶽山へ。この山も急登で滑る。山頂に御神体の銅像あり。分岐に戻り、兜岩山へ向う。ローソク岩の岩壁を巻くように進み、尾根の手前で、カモメラン発見!ピンクの花を2つ咲かせて4株。貴重なかわいい花に出会えて感激だ。孫ローソク岩の下で色の濃い1株、有賀さんも手前で1株みつけ、計6株だ。
カモメランに会いに来たと、感激している人と、一緒になる。
目的を達成して、気持ちよく兜岩山へ。眺めはあまりよくないが、少し先の岩壁の上で昼食。
下りはデボしたゴミ袋を回収して、一気に下る。霧はすっかり晴れて、新緑の林がきれいだ。朝見たクワガタソウに、日が当たりたくさん開いている。ピンクのかわいい花だ。フタリシズカもたくさん、4,5本も花をつけ、にぎやかだ。神社に着いてびっくり。車がいっぱいだ。
来年のお花見山行は、アカヤシオをみに、ここに決定?
最後に訂正です。温泉から見た山の位置は、一番右の大きい山が兜岩山でした。山の形が場所によって変わってきていました。
ゴミもたくさん、カモメランにも会えて、いい山行でした。
2024年5月25日〜26日 八方睨み沢 (戸隠)
メンバー L結城(会員外)、石川(会員外)、村中、岩田(記録)
八方睨みを計画してるけど行く?と聞かれて、気軽に「行く行く」と答えてしまった。それがこんなにつらいことになるとは・・・
八方睨みは戸隠の有名な蟻の戸渡りの先にあるピークだが、今回の山行は、そこから先の八方睨み沢の裾花川までの下りが核心。八方睨み山頂で沢装備に換装し、西岳側に少し下ったところから背の高い笹のブッシュを強引に100mばかり下る。沢靴でのブッシュの急な下りはとても滑る。笹を手掛かりに何とか下る。
コースタイムなど、詳しくはこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年5月25日 八ヶ岳 赤岳
メンバー L谷内・伊藤・小嶋・森田(記録)
もうすぐ夏が来る。沢登りが始まるシーズンでもあり、そのために体力・脚力をつける訓練山行ということで赤岳を南沢・文三郎尾根ルートで目指しました。
朝5時30分。すでに美濃戸駐車場は残4〜5台。こんなに登山者が入っているとは驚き。さすが、好天が続いているこの週末。梅雨入り前に登りたいという気持ちなのでしょう。苔むす森の中を進むと、薄紫とピンクの間ぐらいの色をしたホテイランがロープで囲われ保護されていました。まだ陽が当たっていないので花の開きは少ないが、写真を撮らずには
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年5月25日 皇海山 (百名山)
小野木単独
周りにいる登山者からは、なんでこの山百名山なのか、1回でいいわ、という声ばかり。百名山だから来るけれど、深田久弥を恨むわぁ。
途中にある庚申山荘が不具合があるため宿泊できず、そのため日帰り登山を強制され12時間の行動時間を要し、百名山最難関登山の一つになりました。
そのため午前3時頃に、真っ暗な中みんな出発していきます。
はしごあり、懸垂かと思うほどの岩場あり、アップダウンの連続で長い長すぎる。林道4km を自転車で移動したため帰りの時間を15分に短縮できましたが、それがなければ12時間以上の行動時間になったでしょう。
この山の感想は、2度と行くか !!
【コースタイム】
林道ゲート4:00〜4:30一の鳥居登山口〜5:30庚申山荘〜6:40庚申山〜9:00鋸山〜10:00皇海山山頂〜11:00鋸山〜11:40六林斑峠〜13:40庚申山荘14:00〜14:45一の鳥居登山口〜15:00林道ゲート
詳しくはヤマレコをご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6847935.html
2024年5月18日 青田難波山(南葉山) アズマシロカネソウを見に! 新潟県
メンバー:L谷内・岩田・辻(記録)・児玉・森田
雪で折れ曲がった木の幹や枝の連続で、「頭上注意」と倒木またぎの連続。残雪と崩落個所とおぼしき沢筋をトラバース、明神沢先のりっぱなブナ林を通過、渡渉した先にそれは突然あらわれた。
「ネコノメソウ」のリーダーの声に「そうだね」と返事するも、すかさず「アズマシロカネソウだ!!」の声。「え〜?!これが。何て小さいの!」2〜3?くらいに群生していた。遠目で一瞬ネコノメソウの群生に見えたが、よくよく見るとかわいらしい白に紫まじりの花が付いている。下向きのかわいい鈴花は下から撮ると中に黄色いメシベが顔のようにあり、何とも愛らしい。代わる代わる写真撮影に没頭。パンフレットの写真はかなりアップされているようで、想像していた大きさとかけ離れていたが、今回のミッション達成!の瞬間でした。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年5月11日〜12日 「ARE達成」 〜燕岳,燕山荘で1泊〜
メンバー:L小嶋、岩田、辻、福田,森田、有賀、児玉
〜序章〜
阪神が優勝する可能性が濃厚になった時にファンやマスコミが「優勝優勝」と騒ぎ立ててしまったがために,失速して優勝できない現象がありました.それがきっかけで阪神の監督自らが「優勝という言葉は使わないようにしよう.AREという隠語を使おう」となったんですね.そしてついに,去年阪神は無事に優勝できました.
私の初めての燕岳計画は2年前の夏です.計画の段階で,いつもの山行のように燕岳登頂達成できるものだと思っていました.しかし達成できず,それから2回のチャンスがありましたが,体調不良が原因で燕岳に登ることができませんでした.そして,決めました.燕岳という名前を呼んではいけないのだ,AREと呼ぼう.ここから,しらびそ山の会「AREプロジェクト」が始動します.(勝手に)
つづきはこちらをご覧ください。(PDF) 大作ですぞぉ
2024年5月5日 〜太郎山・虚空蔵山〜 (上田市)
メンバー:L谷内.伊藤,小嶋,森田,児玉
今回は上田市民の山「太郎山」と「虚空蔵山」に座摩(ざますり)神社コースから行ってきました.新幹線のガード下に車を停めて出発です.世間はGW真っ只中,ここなら混雑も気にせずに登山できるだろうとリーダの谷内さんがセレクトしてくださいました!そしてこの太郎山は信州百名山なので一つまたクリアです!
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年5月5日 南条八石山・八石山(中八石) (新潟県柏崎市)
メンバー:L辻(記録)、有賀、福田
新潟県柏崎と長岡の市境に位置する南条八石山、春の山野草が沢山見られる山と言うことで楽しみにしていました。
駐車場は意外と空いていて余裕。登山口に山と花の図鑑の パンフレットあり。里山らしく整備がとても行き届いていてあちらこちらに整備用土塁が用意されていた。
いきなり巨大な白い花塊が・・・何かと思えばムシカリの花。多雪地帯の花はなんて大きいのだ。ウラジロナナカマドの白い花がもう咲いている。
コースタイム、写真等、詳しくはこちらをご覧ください、(PDF)
2024年5月3日〜5日 岳沢定着 前穂高岳、西穂高岳
メンバー L結城、岩田、村中
3日間通して快晴。雪は少なかったがトレースはついており全行程をとおして条件は良かった。
1日目
ゴールデンウイーク後半の初日で駐車場には車が多かった。沢渡バスターミナルの足湯側の駐車場に停めて、バスは待ち時間なく出発。テントをはってから西穂沢の取り付きを確認に行った。岩はゴロゴロ、ブッシュは多く、デブリの壁もできていた。13時にビール解禁。初日のミッションは昼までに終えてしまったので……、以下略。
2日目以降、コースタイム、写真等、詳しくははこちらをご覧ください。(PDF)
2024年4月28日 北ア 小日向山 (残雪山行&山菜採り)
メンバー L辻、谷内、岩田、伊藤、記録(森田)
本日は晴天なり。白馬村、小日向山へGO!
この山は残雪の白馬三山を真正面から眺めることができる名展望台ということです。
6時50分、林道開通したばかりの猿倉登山口駐車場に到着。一番近い駐車場は満車で第二駐車場へ。BCスキーヤーに人気の山って、このことか。
つづきはこちらをご覧下さい。(PDF)
【コースタイム】 晴天
7:20猿倉登山口 9:50小日向のコル 10:20小日向山 12:00猿倉登山口
2024年4月12日〜13日 鹿島槍ヶ岳鎌尾根
メンバー L西野、村中
数日前から初夏を思わせる天気で気象条件は良かったが、暖かすぎて雪の状態は悪く登頂はかなわなかった。
1日目
予定通りの日程で入山した。初日は午後3時に登り始め、西俣出合を幕営地として明朝の取り付きを偵察した。
2日目
前日の偵察でクラックがいくつか入っていたので、明るくなり始めた5時前に出発した。早朝から足元の雪は柔らかく、尾根筋沿いも30cm程度靴が沈む状態であった。いくつかクラックが入りその処理にも時間を要し、予定していた時間内に目標地点に到達できなかった。標高2,200mで撤退を決定。布引沢の布引東尾根側には雪崩れていたが、鎌尾根側はデブリも少なかったので布引沢の鎌尾根沿いを下降した。
後続の一人パーティーも撤退していた。
【コースタイム】 両日とも好天
1日目 15:00 登山口駐車場 ? 16:20 西俣出合(幕営地)
2日目 4:50 西俣出合 ? 10:30 鎌尾根標高2,200m付近 ? 10:50 下降開始
(布引沢) ? 13:00 西俣出合(撤収) ? 14:30登山口駐車場
その他の写真はこちらをご覧ください。(PDF)
2024年4月20日 裏妙義 木戸岩右カンテ登攀
L谷内、結城
何度目かの正直でようやく行ってくることのできた木戸岩登攀でした。
ソロの先行者と後続1パーティーと比較的空いた状況で、心配していたヒルもまだ出現しておらず好天のもと久しぶりのクライミングを楽しんできました。
ハンガーボルト豊富でボコボコガバホールドが連続しちょっと被り気味の所もある高度感あふれるスッキリしたルートでした。
先行もあり登りは5ピッチに分け1時間半。下りは同ルートを後続者がいること、長く伸ばすとラインを左手に外してしまう恐れがあること、ザラザラの岩質でロープの流れが悪いこと等より短めに4回に分けての懸垂で1時間半を要しスタート地点に戻りました。
総じてマルチピッチの訓練向きの良いルートという感じでした。
【コースタイム】 天候;晴れて暑い
AM8時国民宿舎発―8:30取りつき〜9時登攀開始=10:30終了=12時取りつき地点帰着―13時国民宿舎帰着
2024年4月13日 岩殿山 (筑北村)
L谷内、辻、有賀、伊藤、森田、小嶋、児玉
読図山行として筑北の岩殿山に行ってきました。
岩殿寺の登山口から登山開始。地図とコンパスを使って進行方向が合っているか確認しながら登っていきました。三社権現から飯綱岳にかけては岩場にロープを張って、セルフビレイの練習も行いました。
飯綱岳から折り返し、天狗岩を経由して12時に岩殿山山頂に到着。
下りは別所コースを下山。ここでも読図をして分岐点をどちらに降りればよいかなど都度確認しました。読図の学習をしながら、目的だったシズカツツジも見ることができました。
【コースタイム】 天候:晴れ
7:13岩殿寺登山口発ー9:26三社権現ー10:34飯綱岳ー11:58岩殿山山頂ー14:11別所コース登山口帰着
2024年4月6日 たいら山・桜峠 + 桃源郷 (山梨県)
メンバー:L辻、有賀、辻、会員外1
桜や桃の開花を期待して山梨3回目の正直。たいら山・桜峠と2つの山を目指す。昨夜の雨のせいかガスっていて景色はかすんでいる。道行く車窓の桜、桃のピンクが飛び込んできて思わず歓声が上る。
駐車場にはすでに10台先客あり。歩き出してすぐ満開の桜に出迎えらえる。山の上まで登山道に沿ってピンクの帯が続いていた。 つづきはこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年4月7日 妙義山系 山急山 (春山山行)
メンバー L谷内、岩田、森田、村中
上から読んでも、下から読んでも山急山。時計回りのコースで行ってきました(同時刻に出発した反時計回りコースの二人パーティとは山頂ですれ違いました。どちらのコースをとっても難易度はそれほど変わらないと思います)。谷内さんから(プチ)バリエーション認定をもらいましたので、森田さんにとっての初バリエーションとなりました。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年3月30日 大蔵経寺山(山梨百名山)〜深草山
メンバー:L辻・福田・有賀・会員外1
予定していた駐車場方面にはコーンがおいてあり通行止めとなっていたため、お寺の駐車場に停めさせてもらった。帰宅後調べたら桜祭りのため30・31日は登山者用駐車場までは通行止めとなっていた。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:快晴
大蔵経寺山登山口7:50〜9:40大蔵経寺山9:55〜10:50深草山11:35〜12:35大蔵経寺山〜13:40駐車場
2024年3月16日 身延山 (山梨県)
L辻、福田、伊藤、外部2名、有賀(記録)
今回の山行は身延山。日蓮宗総本山久遠寺の山号でもあり、日本仏教三大霊山の一つとしてよく知られています。天候は快晴でしたが、いつもなら甲府盆地に向かう中央高速道路から真正面にはっきり見えるはずの富士山が、春霞のせいで外郭がかすかに見える程度でした。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天候;快晴
AM7:15甘露門駐車場〜7:20久遠寺〜7:30(表参道入口)〜8:30大光坊〜9:35法明坊〜10:30奥の院思親院〜10:40身延山〜10:55奥の院駅 大休憩(裏参道入口)11:45〜 12:20追分感井坊〜13:10松樹院〜13:45妙石坊〜菩提梯(287段)〜14:15久遠寺散策休憩〜甘露門駐車場
五重塔 桜開花
山頂集合写真 身延山山頂から富士山
杉の大木 富士山春霞
菩提梯上から
2024年3月16日 ビーコン訓練
メンバー L谷内、村中、森田、結城(会員外)、岩田(記録)
乗鞍高原温泉スキー場のリフトを三本乗り継いだ先、バックカントリーへの入り口付近でビーコン訓練を中心に、雪上訓練を行った。
7:30 駐車場着
?ビーコン動作確認
駐車場でグループチェックを実施。電池確認、送受信の確認を実施した。
その時点で、1台受信モードに切り替わらないことが判明。
ビーコンの動作チェックは重要だ。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年3月10日 八ヶ岳 石尊稜
メンバー L西野(会員外)、村中、岩田(記録)
クライミングウォールで指導いただいている西野さんに八ヶ岳石尊稜にお誘いいただいた。村中さんと岩田は、今シーズン冬季登攀を頑張っているので一つステップアップを目指す山行となった。山行は厳しく、まだ暗い5:00から、暗くなった18:00まで12時間以上に及んだ。 つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年3月10日 北ア前衛 鉢盛山
L谷内、結城
茅野から眺めると乗鞍岳の左手前方にすぐそれとわかるゆるやかな山容の山がある。昔、朝日村の方から山スキーで行った際に眺めがよかったおぼえのある鉢盛山(2446m)に違うルートから歩きで行ってきました。
野麦峠スキー場から小鉢盛を経由し稜線伝いに行けるとの話しを聞いたことがありチャンスがあればと思っていたのですがスキー場の経営難から今年で営業終了になるかしれないとの記事を目にし行くなら今年度中ということで計画を立てました。
700m近い標高差を2本のリフトで稼がせてもらえないと日帰りは結構厳しい感じで、いくつかのアップダウンを繰り返す忍耐系の稜線歩きは先行10名ぐらいのトレースあったもののズボリ気味で基本わかん歩行で程よい体力トレーニングとなりました。反射板のある頂上の一角からは以前と同様(樹木が育ってきてやや陰り気味?)乗鞍〜穂高を中心とした眺望を楽しむことができました。
【コースタイム】 天候;晴れ、風弱し
積雪状況;60cmくらいのもなか状硬雪の上に10?程の新雪
AM9:10リフトトップ発―12:33鉢盛山〜13時往路下山―15:45駐車場帰着
(8:30の始発リフトに乗車予定であったが私のチョンボで集合場所を間違えて藪原スキー場に行ってしまって出発が少し遅れてしまった)
2024年3月3日 黒川鶏冠山 (山梨県)
メンバー:L辻、福田、有賀、会員外1、森田(記録)
早春の気配を感じられる山行になるだろうと期待して、山梨百名山の一つ、黒川鶏冠山に5名で行ってきました。
柳沢駐車場に7時到着。先行は1台のみ。向かいにある登山口に一歩入った時、その積雪量にびっくり。まさか最初からこんなに雪があるなんて。事前の情報で想像していた以上の量です。この時点ではチェーンスパイク、軽アイゼンは付けずスタートしました。
つづきはこちらをご覧ください(PDF)
2024年2月23日〜24日 中ア 将棊頭山 例会山行
メンバー L野中、岩田、結城、村中
前日に雪は降ったが、初日の昼過ぎには好転する予報であったため2月23日に出発した。
1日目(2月23日)
前日からの積雪はあったが登山口までは交通規制はなく、予定通りに入山口に到着した。登山口には5cm程度の新雪が積もり、小雪が舞う中の林道歩き。この時期にしては比較的暖かく、湿った雪と汗のため少しの休憩ですぐに体が冷えた。予報に反して夕方まで雪は降り続き、ひっそりとした雪景色の中で、ゆっくりと夕食をつくりながら酒を飲み、日が暮れる頃には就寝の準備。
2日目(2月24日)
4時起床。朝食は雑炊。5時半に幕営地を出発した。雲海の広がる快晴で風はなかった。10cmくらいの新雪。先行登山者なし。右に御嶽、左に南アルプスから富士山、八ヶ岳、後方に北アルプスを眺めながら稜線を歩き7時50分に山頂に到着した。
【コースタイム】
1日目7:30 小黒川渓谷キャンプ場 ? 11:00 大樽小屋 ? 11:50 標高2200m付近幕営地
2日目5:30 幕営地 ? 7:50 将棊頭山 ? 8:40 幕営地 ? 11:30 小黒川渓谷キャンプ場
写真はこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年2月17日 「八ヶ岳を舐めるな?」 〜ワカン歩行訓練 権現岳届かず…〜
メンバー:L谷内、岩田、村中、森田、伊藤、児玉、小嶋(記録)
こんにちは.タイトルがなだかいつもと違った様子ですね…それもそのはず,今回の山行はなかなかに大変で,とてもいい経験をさせていただきました.
今回,私たち7人パーティーで権現岳を目指し,小荒間の駐車場から三ツ頭登山口を経て歩き始めました.このルートは花も景色もよく,リーダーおすすめのルートなんですよー.そして,私事ですが,冬の権現岳は登頂に失敗しており,今回はリベンジのするぞ!!と意気込んでおりました. つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月24日 入笠山 (冬山合宿日帰組)
メンバー:L谷内、伊藤・福田、有賀、辻(記録)
冬山合宿が気象条件の変動により当初の計画であった佐渡山から入笠山に変更になった。 国道から沢入登山口駐車場までは前日の降雪により凍結の上の積雪で悪路となっていた。到着時の先行車4〜5台? 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月12日 八ヶ岳 蓼科山
メンバー L森田(記録)、岩田
2月の三連休、絶好の登山日和の空の下、蓼科山に登ってきました。
朝6時過ぎ、女乃神茶屋駐車場に着くと20台ほど先客がありました。真冬の朝6時半でも寒くない、いや、むしろ今日は暖かい一日の予報。オーバーヒートしないように一枚薄着で来たけれど、どうだろう?初心者は色々な事が気になります。
薄暗い中の樹林の中は人が少なく、静か。踏み後が少ないけれど雪の具合・量もちょうどよく、歩みを進めます。辺りは明るくなり、標高2110m標識に来た頃には朝日がまぶしい!青空に樹氷が映える。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月11日 御前山〜九鬼山山梨百名山
メンバー:L辻・福田(記録)・有賀・会員外1
7時9分、田野倉発の東京行き電車に乗れた時はホッ!とした。集合時間を間違えた人がいて、出発が遅れたことから始まり、みんな電車に乗り慣れていないのだ。無人駅で切符の買い方もわからないー。猿橋駅から出発。リーダーが登山口までの地図を用意してくれてあり、ありがたい。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年2月3日 八ヶ岳横岳小同心クラック
メンバー:L谷内、野中
八ヶ岳横岳小同心クラックに日帰りで登りました。天気は良く、風もなく良いコンディションで登ることができました。しかし、大同心稜は途中からトレースがなくルートファインディングしながらになったため、長時間の山行になりました。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:晴れ
5:20 美濃戸口駐車場 ? 6:20 美濃戸登山口 ? 7:50 赤岳鉱泉 ? 10:15 小同心取付き ? 13:00 横岳山頂 ? 大同心ルンゼ, 大同心稜下降 ? 15:15 赤岳鉱泉 ? 16:50 美濃戸口
1. 赤岳鉱泉から望む大同心・小同心 2. 大同心稜にて
3. 小同心クラック登攀 4. 横岳山頂にて
2024年1月28日 八ヶ岳 赤岳主稜 冬季登攀
メンバー L谷内、岩田、村中(記録)
天気は晴れ、風もほとんど無く稜線の一部で吹く程度であった。
1週間前は湿った雪(丸一日)、平日(水曜頃)に小雪が舞ったようだが、ルート上の雪は少なく、表層の新雪もほぼ無かった。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年1月27日 御坂黒岳・釈迦ヶ岳 (山梨県)
L辻、SL福田、三井、有賀(記録)
当初1月20日に計画した山行を天候不良の予報により翌週に繰り延べましたが、目論見通り絶好の好天となりました。自宅を出る時の気温は−8℃、山行出発点のすずらん群生地駐車場でも同様に冷え込んでいました。歩き出しは1時間ほど林道です。しばらくは日陰だけうっすらと雪が残っており凍結路となっていたので乾いたところを選んで歩いていましたが、林道上部は長い北斜面のため全面の凍結路となり慎重に歩を進めました。1時間ほど歩いて林道の終点に到着しました。 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天候;快晴
AM7:20すずらん群生地駐車場―8:15新道峠―8:25ツインテラス(小休止)8:40―9:05破風山―9:15すずらん峠―9:45黒岳―9:50展望台(大休止)10:20―11:25日向坂峠―12:10府駒山〜13:00釈迦ヶ岳(大休止)13:40〜14:10府駒山〜14:40すずらん群生地駐車場
釈迦ヶ岳山頂お地蔵さんと富士山 ツインテラス展望
富士山と横雲 富士山拡大
河口湖と富士山
2024年1月27日 八ヶ岳東天狗岳 (県連雪山体験会)
メンバー:野中、森田
県連の初心者向け雪山体験会に参加しました。参加者9名、スタッフ4名の計13名のパーティでした。しらびそからは2名参加しました。晴天で稜線上も風がほとんどなく快適な冬山登山になりました。
渋の湯駐車場は6:30のオープン前から10台以上の車が並んでいて大変混雑していました。そのため各会の参加者が全員集合するのに時間がかかり、出発時間は予定より遅くなりました。
黒百合ヒュッテまでは前日までに多少降雪があったようで、登山道は凍結していなくて歩きやすかったです。
黒百合ヒュッテから先はアイゼンを装着して岩稜帯で爪をひっかけないように気を付けながらアイゼン歩行を練習しました。東天狗山頂にはほかに10人以上の登山者がいました。天候に恵まれたため、山頂からの展望やよく、北アルプスや南アルプスもよく見渡すことができました。登山者が多く東天狗から黒百合ヒュッテへの下降は渋滞になる箇所もありましたが、参加者の足並みはそろっていて、予定より早い15時に渋の湯まで下山することができました。
【コースタイム】 天気:晴れ
7:25 渋の湯 ? 9:50 黒百合ヒュッテ ? 10:26 中山峠 ? 11:20 東天狗岳 ? 12:30 黒百合ヒュッテ ? 15:00 渋の湯
1.黒百合ヒュッテから東天狗岳稜線を目指して 2.東天狗岳稜線歩き
3.東天狗岳山頂にて
2024年1月14日 八ヶ岳 阿弥陀岳北稜
メンバー:L谷内、野中、村中、岩田(記録)
冬季初アルパイン。これまでに訓練してきたロープワークや、アイゼン登攀の実力を発揮する時が来た。いざ阿弥陀岳北稜へ・・・
昨日の降雪と寒冷前線の通過で、家を出るときからマイナス10度。さむい。集合場所から1台のジムニーに乗り込み、赤岳山荘まで林道を車で行く。今年は雪が少なくて林道歩きが減らせて助かる・・・ つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
2024年1月6日 八ヶ岳 西天狗岳 伊藤さん歓迎山行!
メンバー:L谷内、岩田、福田、有賀、森田、伊藤、小嶋(記録)
あけましておめでとうございます。2024年は新年から心が痛ましい様々な出来事がありますね、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、しらびそ山の会では毎年恒例の新年山行がありまして,今回は西天狗岳に登ってまいりました。また、新たに伊藤さんがしらびそ山の会の新メンバーとして仲間に加わったため、今回は新年山行改め歓迎山行という形で7人パーティーでわいわい登ってきました。伊藤さんこれからもどうぞよろしくお願いします!
つづきはこちらをご覧下さい。(PDF)
2024年1月2日〜3日 八ヶ岳 阿弥陀岳、赤岳 正月山行テント泊
メンバー 岩田、村中(記録) 日帰り:野中、結城
一日目:
積雪は少なかったので美濃戸山荘まで車をすすめた。行者小屋への南沢ルートはしっかりとトレースが付いていた。行者小屋にテントをはり荷物をデポしてアイゼンを装着。阿弥陀岳へ出発した。文三郎尾根と阿弥陀岳の分岐から5分くらいのところで二手に分かれた。踏み跡の多い方に進んですぐに谷筋入っていることに気づいたが、雪も少なかったので30分ほど中岳沢を偵察してから夏道へ引き返した。
つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
1日目
6:10 美濃戸山荘 - 8:50 行者小屋着 - 10:00 行者小屋発 - 中岳沢偵察 ? 10:45 夏道登り始め(文三郎尾根分岐) - 12:00 中岳のコルと阿弥陀岳の中間地点 ? 12:15 中岳のコル ? 12:50 行者小屋
2日目
6:00 行者小屋 ? 7:45 赤岳山頂 ? 8:50 行者小屋着 ? 9:40 行者小屋発 ? 11:30 美濃戸山荘