HTML/CSS Templates k2-s.com

長野県茅野勤労者山岳会 しらびそ山の会

                                   | お問い合わせ |
border

ごあんない

 トップページ
 ごあんない、活動方針
 活動計画
 山行報告 2022年
        2021年
        2020年
        2019年
        2018年
        2017年
        2016年
        2015年
        2014年
        2013年
        2012年
        2011年
        2010年
        2009年
        2008年
        2007年
 山行報告 詳細版
   八ヶ岳 河原木場沢
   カムチャッカ アバチャ山
   2011年冬合宿
   爺ヶ岳東尾根
   阿弥陀岳 中央稜
   2011年夏合宿 立場川
   八ヶ岳東面 天狗尾根
   2012年冬合宿 権現岳
   尾瀬 燧ヶ岳
   南ア 小渋川〜赤石岳
   熊野古道 伊勢路を歩く
   キナバル山 4095m
   キリマンジャロ 5895m
 山行ルートマップ
 入会案内
 花のアルバム
 山の写真集

過去の登山記録

 2022年
 2021年
 2020年
 2019年
 2018年
 2017年
 2016年
 2015年
 2014年
 2013年
 2012年
 2011年
 2010年
 2009年
 2008年
2007年
 2006年

リンク

 長野県勤労者山岳連盟
 日本勤労者山岳連盟
 長野県の天気
 長野県内の山岳会
イメージ

   蓼科山山頂の看板、元日朝

奥穂高岳のモルゲンロート

 2022年1月〜12月の山行記録です 

2022年に会員が出かけた山行報告のページです。
当山岳会の詳細は、ごあんない、活動方針のページ をご覧下さい。

お問い合わせは、shirabisoyama@yahoo.co.jp まで

2022年12月30日 八ヶ岳 北横岳 
                        メンバー 谷内、岩田、小嶋、児玉、有賀、福田
ヘッドライトをつけ出発、すぐ、西の空が朝焼けで色づきはじめ、後を振り返りつつ、雪山の歩き方の指導を受けつつ、順調に登る。
新しい冬靴を履いた3人、雪山初めて1人、これが最後かもと思いつつの高齢者を含めたメンバーのリーダーは、さぞ気をもむだろうと思いつつー
南ア、中アの山頂を太陽の光が照らし始め、足を止める。盆地が明るくなるころ、ひとけのない山頂駅に着く。
今年は雪が多いかなー 風よけの上を着て、坪庭へ。北横岳の登り口でアイゼンをつける。両側の樹はモンスターになりはじめている。アイゼンの歩き方になれる頃、山頂へ。思ったより風がなく、浅間山、八ヶ岳の見え隠れを楽しむ。
下りはロープウェイで、登ってきた人とのすれ違いでたいへんだった。
雪山初めての人もあるきなれてきたし、3年目の若者は雪の中を転げ回って楽しんでいるし、新しい冬靴もみんな問題なく下山できた。
しらびそを長年支え続けてきてくれたリーダーの安心感の中、これからの会のリーダー格、若者と楽しめていい1日だった。
【コースタイム】 天気:晴れ
6時30分駐車場発ー8時20分山頂駅ー9時25分北横ヒュッテー9時55分山頂ー11時15分山頂駅ー12時15分駐車場
       
        


2022年12月10日 北アルプス西穂高岳
                               メンバー:L野中,谷内,岩田,石原
雪山山行として北アルプス西穂高独標を登りました.
新穂高ロープウェイの始発は9時で遅いため,西穂高山頂までは行程的に厳しかったので,西穂独標までの往復で計画を立てました.
西穂高ロープウェイは観光地でもあるため,始発から多くの人が並んでおり,30分前には50人程度の人が列をなしていました.私たちは始発1時間以上前から並んでいたため列の先頭で予定通り始発のロープウェイに乗ることができました.
西穂高口駅から西穂山荘までの樹林帯は30cmほどの積雪があり,トレースに沿って軽快に登ることができました.
西穂山荘から先の岩稜帯は風で雪が飛ばされていて岩がむき出しの箇所も多く歩きづらかったです.途中からはアイゼンも装着して登り,アイゼンで雪と岩場のミックスを登るよい訓練になりました.
稜線上も風は弱く,天気も快晴で独標まで快適に登ることができました.全般に雪は少なかったですが,冬山シーズンのはじめとしてはよい足慣らしになりました.
【コースタイム】 天気:晴れ
9:00 新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅 ? 9:15 西穂高口駅 ? 10:20 西穂山荘 ? 11:45 西穂高独標 ? 13:35 西穂高口駅
        西穂高を背後に          西穂高独標
        
 独標から望むピラミッドピークと西穂高岳山頂
 

2022年12月4日 両角岩岩トレ
                                                                                                    参加者7人
諏訪市にある岩のゲレンデに岩トレに行ってきました。
毎年この時期に岩のトレーニングと雪山前のアイゼントレーニングを兼ねて行っています。
初めて岩トレに参加する会員には、ワイワイがやがやと外野がうるさく果たして身についたかどうか、疑問だなぁ。
この岩、南向きのため12月初めのこの時期でも暖かく、今年は参加者多く、多少さぼれた両角岩の岩トレでした。
それで委員会、いいんです??
         

2022年11月28日 羅漢寺山(弥三郎岳)〜昇仙峡
                                       メンバー:L辻、有賀、
観光地だけあって休日は:30で路駐となる市営駐車場も平日とあって4台くらいとガラガラ。天候の都合でのびのびとなった山行は2人になってしまい、紅葉も終わりかけで期待薄か?
パノラマ台までは赤テープも随所にあって道迷いの心配もなく歩きやすい登山道。登山者もほぼ0。おびただしい落ち葉。大きな棒(ホウ)の木があちらこちらにあり、棒の落ち葉をがさごそ踏みしめての静かな山行である。      つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】   天気:曇り一時晴れ
天神森市営駐車場07:40〜9:20白山展望台〜10:40パノラマ台 大休憩11:10羅漢寺山〜11:30パノラマ台〜12:00ロープウエイ仙娥滝駅〜仙娥滝12:55昇仙峡園地〜14:05天神森市営駐車場
    
    

2022年12月3日 甲州街道歩き旅 JRすずらんの里駅から韮崎駅 約35km
                                 メンバー L小野木、岩田、有賀
ちょっと無謀とまではいかないものの、人間一日に歩けるのは35km ぐらいだとわかった旧甲州街道歩き旅でした。
気温−3℃の中を午前6時半すずらんの里駅を出発、この辺りはまだ旧甲州街道の風情があり、一里塚や庚申塔、馬頭観音などの道しるべがあり意気揚々と歩を進めました。
ところが武川町を過ぎ釜無川の右岸へ出たところで、道しるべがなく旧道がわからなくなりました。
このあたり、宿場町もないので道がはっきりわかってないのでしょう、本や地図によってルートが違います。仕方なく歩道のある道路を行き、左岸へ出て車に悩まされながらも這う這うの体で韮崎駅へ到着。午後4時半。
途中5人の単独行の歩き旅と思われる人とすれ違いましたが、みんな歩いているんですよね。
でも、自分自身は二度と歩くかぁって思った甲州街道歩き旅、ちょっとしんどかったなぁ。
【コースタイム】
すずらんの里駅6:30〜道の駅蔦木9:30〜白州道の駅11:45〜武川町農産物センター13:30〜16:30韮崎駅着 17:00発の電車に乗車
         
  

2022年11月19日 カシガリ山 1616m (茅野市)
                  メンバー:L谷内 岩田 辻 児玉 小嶋 (唐沢) 朝倉
カシガリ山は霧ケ峰の右端に拳骨をくっつけたような姿でよく目を引いていた。富士見台駐車場からたどれば困難もなく山頂まで来ることができるだろうが、麓から山頂までトレースしたいと思っていた。4階の病室から共に見た山容が印象的で心にずっと引っかかっていた。そんなときの計画だったからすぐにこの指にとまったのだった。
                               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
6:30駐車スペース―7:15朝倉山―9:35 1267.8m点―10:00 1378m点―10:50下山分岐―11:20カシガリ山12:00―14:05駐車スペース
  
  

2022年11月5日 裏妙義 丁須の頭  
                              メンバー:L谷内 野中 岩田(記録)
紅葉も盛りの秋の土曜日、裏妙義・丁須の頭に登りました。登り:御岳コース 下り:鍵沢コース
麻?の滝自然公園駐車場に車を止め、御岳コースを登る。吊橋を渡り、麻?の滝を越えると尾根までの急登開始。このルートはあまり登られていないのか、枯れ葉がタップリなこともあり、いまいち分かりにくい。左手が開け下を見ると鉄道模型のレイアウトのような光景が。(写真1)鉄道好きにはちょっと面白い。  つづきはこちらをご覧ください。(PDF) 
        

2022年10月30日 頸城駒ケ岳 根地コース(晩秋山行)
                       メンバー:L谷内、福田、岩田、辻、児玉、有賀、
恒例の晩秋山行は糸魚川の頸城三山の一つ頸城駒ケ岳。林道から駐車場までの細い道の先の駐車場に先客無し。
前夜の雨のせいか登山道は湿っており、泥の上に降り積もった落ち葉で滑り易く足場が悪い。草露でズボンが湿ってくる。駒清水の水場を過ぎたあたりから急登になり「すくみのテラス」までは足場も悪く登っているのに帰りのことが心配になる。
                               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  

2022年10月8日〜9日 奥秩父 滝川/古礼沢の上流部
                           メンバー:L石原、野中、結城(会員外)
古礼沢は下流の滝川本谷からでは泳ぎ必須のルートですが、雁峠側から古礼沢出会上部へアプローチすれば歩きの癒やし系ルートとして楽しめます。
雁峠から燕山北西尾根へのトラバースは目印を最初だけで読図力が必要でした。幕営地は北西尾根1780mくらいから北の支尾根で下り、古礼沢出会のゴルジュより上、1350m付近としました。                つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
            

2022年10月22日 西沢渓谷鶏冠谷右俣 (山梨県)
                              メンバー:L谷内,野中,結城(非会員)
西沢渓谷鶏冠谷右俣に沢登りに行きました.前週から気温低下してすっかり季節が冬に進む中で水は冷たかったですが,日中は晴れてそれほど寒さを感じずに遡行することができました.
西沢渓谷入り口から遊歩道を進み,鶏冠谷出合いから入渓しました.入渓してすぐの魚留ノ滝は右から高巻きました.その後しばらくはきれいなナメやナメ滝がつづきました.所々ヌメル箇所もあったので,滑りそうな滝はロープを出してのぼりました.
左俣の分岐に出てすぐの25mの滝は左岸から巻きました.左岸側は足場が悪く,砂岩ずるずる滑る足場だったので,ロープを出して確保しながら登りました.滝直上辺りから灌木を頼りにトラバースした後,下降して落ち口の上に出ました.その後はしばらく小滝が続き,核心となる30mの滝は左壁からロープを出しながら登りました.上部はヌメリもあり滑りやすかったです.
その後はまたしばらくきれいなナメがつづき, 40m滝下の左岸支沢から支尾根に取り付きました.途中テナントが何か所かあったのでトラバースしてあまり高度を上げることなく徳ちゃん新道に合流することができました.その後は徳ちゃん新道を下り西沢山荘に出ました
【コースタイム】 天気:晴れ
6:30 西沢渓谷駐車場- 7:15 入渓- 9:40 鶏冠谷右俣分岐- 12:40 40m大滝- 13:15徳ちゃん新道- 14:20徳ちゃん新道登山口- 14:45 西沢渓谷駐車場
       1. 滑滝前にて             2.紅葉の鶏冠谷
       
       3.30m滝をロープ確保で登る   4.40m大滝
       

2022年10月23日 八ヶ岳 阿弥陀岳 (トレーニング)
                                           メンバー:岩田 
山以外の行事で二週連続土日に予定が入っちゃった。このままでは足がなまってしまう。よし、予定が午後からの日曜日午前中、阿弥陀岳に登ろう!
御小屋尾根からの阿弥陀岳はトレーニングコースにお勧めです。標高差もそこそこ(1200m)あり、距離もいい感じ(12km)、何より駐車場が無料でそんなに混んでない。コース的にも船山十字路〜尾小屋山は落ち葉でふかふかな道で足にも優しい。
                             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
         

2022年10月16日 奥秩父笛吹川水系ナメラ沢 
                                        L谷内、会員外1名
沢登り初心者の方を連れての初級沢登り教室としてナメラ沢に行ってきました。
10年ぶりの再訪でしたが前回より倒木が洗われスッキリした感じで色づき始めた紅葉の中きれいなナメ歩きを楽しんできました。忠実にツメ上がると終盤がつらかった覚えあり1670m二股上の枝から脱渓とし青笹尾根を下降路とす。赤布はそこそこつけられてはいるがポイントごとに地図とコンパスを用いての読図作業が求められる訓練向きの下降路でありました。
【コースタイム】 天候;晴れ
AM5:10茅野―6:47雁坂トンネル入り口駐車場〜6:53発―7:38久渡沢床に降り立ち準備〜8時遡行開始―10:05二股―10:40青笹尾根上〜11時下山開始―13時駐車場帰着
        

2022年9月17日 奥秩父赤ノ浦川滝ノ沢
                            メンバー:L石原、野中、結城(会員外)
翌日の台風上陸予報のため、泊り山行を取りやめて日帰りで手軽に行ける奥秩父赤ノ浦川滝ノ沢に行きました。
駐車場から20分ほど神社の参拝道を歩いて那賀都神社まで行き、そこから堰堤を超えて入渓しました。沢に入るとすぐナメが続き、8m級の滝もいくつかあったがいずれも難易度は高くなくロープのなしで登ことができた。途中地図には載っていない沢を横切る林道があり、その下のコンクリートブロックを潜り抜けた。1500m付近で左手を上り林道に出て遡行終了した。
しばらく林道伝いに下山して、途中から不明瞭な赤ノ浦沢に下る尾根に入って下山した。
特に難しい箇所もなく手軽に登れる沢だったのでシーズン初めの足慣らしなどにはちょうどよい沢だと感じた。台風による雨が降り始める前の午前中に下山することができた。
【コースタイム】 天気:曇り
6:40 駐車場- 7:00 那賀都神社- 7:10 入渓- 9:10 1500m終了点- 11:10 駐車場
        1. 参拝道からアプローチ      2. 入渓地点 
        
        3. 沢遡行1              4. 沢遡行2 
        

2022年10月8日 甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根日帰り  
                                 メンバー:L岩田(会員外)窪田
同行者の「日帰りで甲斐駒に行きたい」というリクエストを受けて、ロングコースの黒戸尾根日帰りにチャレンジしました。
朝、尾白川渓谷駐車場は真っ暗。空には冬の星座が輝いているなか、ヘッドライトをつけて登山を開始しました。コースタイムの×0.7を意識して歩くのですが、真っ暗の中、ついついペースが上がってしまう。特にルートの最初、尾根に上がるまでは特に急登なのでいきなり疲れます。                   つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年9月30日〜10月2日 涸沢・奥穂高岳  
                           メンバー:L岩田、小嶋、(会員外)濱、有賀
快晴の秋の日、北アルプス奥穂高岳に涸沢テント泊で登りました。
今年の夏は土日ごとに雨が降り、中止や日程短縮の山行が続きましたが、ここで驚きの3日間完全快晴。紅葉には少し早かったですが、日本3位からの展望、満点の星、池に映るモルゲンロート、1000のテントの明かり、山小屋でのソフトクリーム、そして生ビール すべて堪能できた山行でした。            つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
        

2022年9月25日 鳥甲山 
                                 メンバー:L谷内、岩田(記録)
長野県内で最も遠いと言っていいだろう集落、秋山郷。そこから登る鳥甲山。車での移動が大変で、コースも急登、急下降+ハイペースでとても疲れました。
暑い秋晴れの三連休。たぶんこの時期としては混雑の鳥甲山。車の数からすると8パーティほど入っている模様。予想外に人が多かった。
登山口と下山口が6kmほど離れているので、屋敷登山口に自転車をデポし、ムジナ平登山口から登りました。               つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
    

2022年9月11日 阿弥陀岳  
                メンバー:L谷内、倉澤、岩田(記録) お試し Aさん、Kさん
入会希望者が同時に2名来られ、新人勧誘山行を行いました。
行先はお二人の行ったことのない「赤岳」だったのですが、朝5:30頃で美濃戸口駐車場は満車。とても美濃戸まで入れそうにありません。急遽行先を御小屋尾根からの「阿弥陀岳」に変更しました。               つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
         

2022年9月4日 八ヶ岳中山尾根  
                                           L谷内、野中
沢の予定を組んでいたのですがこのところの降雨〜増水が懸念され岩稜ルートに変更とし中山尾根に行ってきました。
くもり空で草付きのしずくで濡れ気味となってしまういまいちの条件ではありましたがウメバチソウ、トウヤクリンドウなどを愛で、食べ頃となったコケモモの実をついばみながら誰もいない静かな登攀を楽しんできました。核心のほとんどを野中君にリードしてもらい良い訓練ともなりました。
【コースタイム】 天候;下界は晴れていたようだが山は終日くもり
AM5:20美濃戸発―7:10行者小屋―8時取りつき=登攀=10:20日ノ岳終了点〜10:40下山―地蔵尾根下降―11:23行者小屋―12:45美濃戸帰着
        
       

2022年8月20日 谷川 湯檜曽川 東黒沢
                         メンバー:L石原、野中、岩田、結城(会員外)
東黒沢からウツボキ沢を1泊で計画し泊まり装備で現地へ向かったが、当日の予報が悪化していたため、現地にて日帰りで東黒沢の遡行〜下降へ変更し入渓した。
雨雲レーダーによれば昼過ぎまでは大崩れはなさそうなので、
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年8月26日 北八つ 八柱山    
                                        メンバー:谷内単独
長年八ヶ岳のふもとに住んでいながら未だ山頂を踏んだことのなかった北八つの八柱山に行ってきました。読み方からして?でありましたが、雨池の分岐に「YABASHIRA山」とローマ字表記がありました。
麦草峠を越えて佐久穂町の立木園から林道歩きの後に笹帯に切り開かれた道をカラマツ尾根に取りつき一登りで電波塔の立つ眺望のない山頂へ。ここまではカラマツの植林帯で単調。この先雨池までは北八つらしい原生林を味わえたがその後は再びの林道歩きで出発点へ。鹿にはまじかに4頭ほど遭遇したが人間とは合わずじまいの静かな山域でありました。
【コースタイム】 天候;晴れ
AM5時茅野発―5:50立木園駐車場〜5:55発―7:42八柱山〜7:55―8:20雨池―10:10花木園帰着
         

2022年8月14日〜15日 南ア 上河内岳   
                                           メンバー:岩田
今年の冬、聖岳へ登った時に小聖岳付近の稜線から見えた雄大な山。上河内岳。夏に計画して早速登った。
1日目
前日夜まで台風が静岡県に上陸し、大雨。前日の雨の影響で5時芝沢ゲート着で駐車場には余裕があった。ただし、5時時点では雨。7時まで天候の回復を待って仮眠をとる。出発を遅らせたのには秘策があり、今回は自転車を積んできた。冬に林道歩きが長くとても疲れた記憶があったためだ。天候の回復を確認し、自転車で芝沢ゲートを越える。どこまで行けるか自信はなかったが、結局易老渡手前まで自転車で登れた。登りでも時間短縮効果は大きい。(冬90分→自転車45分)ただし、この時点で汗だく。太ももパンパン。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
 

2022年8月6日〜7日 釜ノ沢西俣 (山梨県) 
                               メンバー:L石原、野中、岩田(記録)
夏合宿として笛吹川・東沢の釜ノ沢西俣の沢登りを行った。天候があまり良くなく、少々雨が降る予報であったが、夏合宿ということで雨天行動訓練の意味も込めて雨でも危険の少ないこの沢を選択しての決行となった。
西沢渓谷駐車場から林道を歩き、二俣吊橋を渡ったところから登山道(河原)を行く。鶏冠谷出合で渡渉。                   つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
       

2022年8月6日  八ヶ岳 阿弥陀南稜  
                                         L谷内、小嶋、結城
小嶋さんのプチバリエーションデビューとして阿弥陀南稜に行ってきました。
初阿弥陀岳登頂でもありました。あいにくの天候で展望は得られませんでしたが暑さもしのげ、人も少なく、花も楽しめました。
【コースタイム】 天候;くもり、一時霧雨
AM5時茅野発―5:27舟山十字路。ゲート前駐車スペースが我々で丁度一杯となるくらいでそれ程の混みようではない〜5:35発―6:15立場尾根上―青ナギからの奥壁の雄姿を見せてあげれないのが残念―8:50無名峰―P1〜2間鞍部で登攀具を身に着け雨カッパを着てP3へ―リッジルートに先行パーティー取りついている。我々はガリーコースへ。昨夜の雨のなごりか水がちょろちょろ流れている状態で念のためロープを結びながら稜上へー10:30阿弥陀岳〜10:50―中央稜下降―13:40舟山十字路帰着
     
     



2022年7月18日 奥秩父 荒川 伝丈沢
                                メンバー:L石原、谷内、野中、小嶋
海の日連休は野中さんと泊まりの計画を立てていましたが、天候不良により早々にキャンセル。最終日なら参加できるという小嶋さんの訓練山行として、奥秩父の伝丈沢へ行ってきました。                      つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:曇/晴
7:15/伝丈橋〜9:30/1560m二俣〜10:40/1670m二俣/11:00〜11:30/右俣大滝〜12:30/登山道合流〜14:50/伝丈橋
        

2022年7月23日 八ヶ岳 天狗尾根 
                                  メンバー:L谷内、岩田(記録)
しらびそ山の会へ入会の動機となった憧れの赤岳天狗尾根。街から眺めてもゴジラの背中のようにゴツゴツしていてかっこいい。装備を整え、ロープワークを学び、踏破することができた。
早朝4時30分テントを張っている人もいるスペースに余裕のある美し森駐車場をスタート。出合小屋までの長いアプローチを進む。前半は歩きやすい林道。河原へ出てからは、右岸、左岸と渡渉を繰り返しルートを見極めながら堰堤を越えてていく。
                               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
        
 

2022年7月17日〜18日 南ア 塩見岳 
                                  メンバー:L岩田 、(会員外)H
梅雨明け以降、毎日雨が降る中で、運よく雨に合わずに塩見岳に登頂できた。
海の日の3連休で南アルプスの3000m峰、塩見岳を目指す。7/16(土)は雨のため、実施は、7/17-18の1泊2日とした。
                               つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年7月9日 妙高 関川水系黒沢
                        メンバー:L谷内、野中、小嶋、岩田、石原(記)
妙高の黒沢へ行ってきました。笹ヶ峰駐車場から小一時間で黒沢出会い、装備を整え入渓します。ゆっくり小一時間ほどの遡行で、この日一番の見どころとなる2段滝が現れます。ホールドスタンス豊富で問題なく登れますが、沢デビューしたばかりの小嶋さんがいるので1段目はロープを引いて上りました。    つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
6:50/笹ヶ峰駐車場〜7:40/黒沢出会い〜8:50/2段滝〜11:40登山道2000m付近12:40〜14:30駐車場
  

2022年7月11日 月山 8合目コース
                                メンバー: L 小野木 (記) 福田 辻
平均年齢66歳の3人組は、その日のトップスタートを切って颯爽と歩いている、つもり。
齢を重ね経験を重ね、登山道わきに咲いている花々などなんでも知っている、つもり。
なのに、多くのパーティに抜かれコースタイム通りに歩いているのにどうして、と思っている。登山中、こちらが抜き返すパーティはありませんでした。
前日の鳥海山登山の反省から、午前4時40分にスタート。
明るくなりかけたお花畑で終始足を止め、花を愛で写真を撮り、景色を堪能してたどり着いた山頂は、神社の境内の中でお祓い料という名目の入場料が必要。だったら三角点の山頂で十分、と負け惜しみ。
でもあれはないねぇ、そういう山頂ほかにもあるでしょう、思いつきませんが。
下りこそ颯爽と歩き、行動時間5時間20分で、大お花畑をいくつも堪能できた月山登山でした。
詳しくは、ヤマレコやYAMAPをご覧くださいマシ、誰かがアップしていますから〜。
【コースタイム】
8合目登山口4:40〜6:10佛生池小屋〜7:20月山山頂〜7:30月山神社〜8:40佛生池小屋〜10:00 8合目登山口
  鳥海山の夜明け前                弥陀ヶ原の池塘とニッコウキスゲ 
  
  コバイケイソウの群落と山頂(右奥)       ヒナウスユキソウ  
  
  月山山頂にて、後ろが月山神社        トキソウ
  

2022年7月9日〜11日 鳥海山(鉾立コース)・月山(8合目コース)
                                   メンバー:L小野木、福田、辻
出羽富士と言われる活火山、単独峰、優美な山様の鳥海山。行動時間10時間余り、ロングコースの山は手強くキツイ山行であったが、雪渓、稜線歩き、お花畠、湿原、鳥海湖、岩場、日本海の眺望と変化に富んだコースは、忘れられない思い出深い山行となった。
                               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  
  

2022年7月1日 松手山〜平標山 (1954m お花見山行)
                          メンバー:L辻、福田、非会員2名
豊田飯山ICを乗り越してしまい次のICで折り返す。30分のロス。150台の駐車場は9割方埋まっていた。スタートするも反対周りの登山口から入ったことに気づき引き返す。更に20分のロス。いきなり急登の木段が続き、暑さで一気に汗だくとなる。松手山までの急登はほぼ樹林帯。日差しが遮られ時折吹いてくる涼しい風に救われた。山ツツジの咲き終わりがちらほらと。松手山ですでに1時間遅れ。     つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】    天気:曇り時々晴れ
平票山登山口08:35〜9:50四合目〜11:00松手山〜12:55平標山 大休憩 出発13:35〜14:20平標山乃家〜小休憩 出発14:35〜15:20平元新道登山口〜16:30平標山登山口
  
  
 

2022年6月24日 鉢伏山 (扉鉱泉からピストン)
                                    メンバー:L辻、非会員2名
扉鉱泉に向かう途中のくねくね道は霧でホワイトアウト状態。登山口には車2台。造林小屋まではわさび沢沿いに登山道があり、渓谷美を感じながら歩き易い登山道を登る。
おおきなオニシダがうっそうと茂る中、クリンソウがあちらこちらに咲いていた。花が上の段まできているので咲き終わりに近い状態と思われる。広葉樹が生い茂る渓谷沿いの登山道は急登もあるが歩き易く、秋は紅葉がきれいだろうなと思わせる。シダの先端はきれいに刈り取られたようになっていて、鹿が柔らかい先端だけ食べたみたいだ。
                             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】  天気:曇り時々晴れ 山頂はガスが流れていた
鉢伏山登山口7:35〜10:30前鉢伏山分岐〜11:00前鉢伏山 大休憩 出発11:45〜12:15鉢伏山〜鉢伏山荘12:40〜12:45前鉢伏山分岐〜14:50鉢伏山登山口
  

2022年6月26日 北ア 高瀬川支流 大白沢

                         メンバー:倉澤、谷内、若奈、野中、小嶋、石原
今年、沢デビューの方の体験のため、大白沢に行ってきました。4年ぶりの再訪で、記憶によるとチョットした高巻き、ステミングなど体験には良い沢だと思っていたのですが、近年の大水のためか渓相が変わっている所も多く、花崗岩の沢の変化を改めて感じました。
入渓直後の、スライダー状の滝は相変わらずでしたが、その上の3Mの釜付の滝は岩で埋まっている、次の5M程のナメ滝は変わらず。その次のトイ状は岩で埋まり薄っすらとトイが分かるくらい。10Mの大滝は水流が右のルンゼに移動しており、訓練場に使った8M程の滝は変わっていないか?
訓練では、8M程の滝を使い確保下や水流上での登り、懸垂下降などを小休憩をはさみながら行う。沢デビューの方も果敢に滝を登っていました。下山は懸垂下降しながら同沢を下り、最後はお決まりのスライダーでずぶ濡れになりながら終了となりました。
【コースタイム】 天候:薄曇り
7:40道路脇発(入渓)〜8:10大滝〜8:45二俣下滝にて訓練(10:40発)〜11:50道路脇着
  1 沢デビュー                   2 大滝 
  
  3 二俣下の滝で訓練中             4 水流脇も登りました 
  

2022年6月19日 八ヶ岳 阿弥陀岳 
                                          メンバー:岩田
今年の正月以降、少し激しい登山をすると足がつり、今まで通りの速度で歩けなくなったと感じていた。そこで、平日の昼休みは会社の周りを歩くようにし、たんぱく質不足を補うため、プロテインを飲むようにした。
その効果確認のため、トレーニングルートとしてよく登る阿弥陀岳、御小屋尾根コースを登った。                        つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
              

2022年6月18日 八ヶ岳 天狗岳 
                     メンバー:L岩田 (非会員)Y.H、H.T、T.K、T.K、A.H
富士山登山を目標に職場の仲間と天狗岳に登った。
前回の戸倉山から歩行距離をのばし、高度差を稼ぎ富士山への感触をつかむことを目的とした。
天候は曇りで直射日光は厳しくなく、また予想ほど暑くならず、歩きやすい日和であった。
                             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年6月18日 八ヶ岳 小同心クラック   
                                    L谷内、野中、石原、結城
梅雨の中休みを利用して小同心クラック登攀と花見を楽しんできました。
登攀ルート沿いのツクモグサはちょうどよし、頭付近のウルップソウは咲き始め、チシマアマナとオヤマノエンドウは盛り、稜線上でチョウノスケソウが一ヶ所だけ開花ありと都合20種ぐらいの花々をめでることができよかったです。
【コースタイム】 うすぐもり
AM5時茅野発―5:25美濃戸駐車。土曜の早朝にもかかわらず駐車場はすでに満車状態。どうして?―7:20鉱泉―9時小同心基部。先行5〜6パーティーと盛況ぶり。10時登攀開始―12時奥の院終了点〜12:20―横岳縦走路を経て地蔵尾根下降―13:25行者小屋―南沢登山路取り付きのホテイランが3株程咲き残ってくれていたー15:15駐車場帰着
        
  
 

2022年6月13日 飯縄山〜メノウ山(西口コース)
                                    メンバー:L辻、非会員2名
長野県冬の里山人気NO.2の飯縄山。冬しか登ったことが無い。先週、飯縄山に登ったMさんから「お花が沢山咲いていた」との情報を得て急遽飯縄山に決定。
戸隠神社中社の先、西登山道入口の駐車場に車無く路駐1台のみ。平日だから?
鮮やかな新緑、澄みきった空気、この瞬間がいいな!といつも思う。お花を期待しながら登るが登山道にあまりお花無し。萱ノ宮辺りまではマイズルソウとスミレくらい?春ゼミの鳴き声が響き渡る中、ときどきウグイスの鳴き声が共演する。高度が上がるに連れ赤ヤシオツツジがあちらこちらに現れた。   つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】  曇り時々晴れ
8:00西登山道入口〜8:50萱ノ宮〜10:35西登山道分岐〜11:00南峰(飯縄神社)11:10飯縄山 大休憩 出発11:40〜12;45メノウ山〜(ワラビ採り)〜13:45怪無山分岐〜14:25西登山道入口
  
  

2022年5月28日〜29日 足尾山塊 康申川笹ミキ沢〜松木川仁田元沢
                                       メンバー: L石原・野中
足尾山塊の康申川笹ミキ沢〜松木川仁田元沢に沢登りに行きました.沢ミキ沢の遡行は前日までの大雨でかなり水量が多く想定より苦労しました.二日目は水量も減って仁田元沢の下降は快適に行うことができました.両方の沢ともそれほど規模が大きくはなかったですが静かできれいな沢でした.    つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:晴れ
5/28 7:30銀山平駐車場- 8:05笹ミキ橋/入渓- 13:05 1720m鞍部-仁田元沢下降- 14:50 1265m仁田元沢幕営地
5/29 6:45 仁田元沢幕営地-仁田元沢下降- 8:40 右岸枝沢遡行-9:20丸石沢下降- 10:20 銀山平駐車場
    1720m鞍部                   笹ミキ沢源流 
    
    笹ミキ沢の遡行           幕営地 
    

2022年6月4日 高社山(こうしゃさん)(清掃山行) 別名(たかやしろ山)赤岩コース
                    メンバー:L谷内、福田、野中、辻、小嶋、非会員2名
葡萄畑、林檎畑の広がる山裾の大きなお寺から、出発。若葉がきれいだ。歩きやすい道を植物観察しながら登る。単調な登りにあきたころ、山躑躅があらわれ、春蝉が鳴き出す。
菩薩、如来と石仏が奉れ、オオイワカガミのぴかぴかの葉の群生、おそい花、タニウツギなど楽しめる。清掃山行とめいうつが、ごみはまったくなく、さすが、まみくといの地元の山だと感心。                  くわしくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】    天気:曇りのち晴れ
高社山神社駐車場07:30〜8:12天狗の飛び石〜9:23胴結場 小休憩9:40〜10:10八幡神〜10:40高社山西峰〜高社山11:20 大休憩 出発11:35〜11:46高社山西峰〜12:23胴結〜13:10天狗の飛び石〜13:40高社山神社駐車場
  
  

2022年5月29日 戸倉山 (駒ヶ根市)
                     メンバー:L岩田 (非会員)Y.H、H.T、T.K、T.K、A.H
富士山登山を目標に職場の仲間と戸倉山に登った。
登山が初めての方もいるため、登りやすく景色がよさそうな山を選択。
登り始めは急登であったが、先頭をお願いしたY.Hさんが程よい速度でペースメイク。全員バテることなく、ワイワイと話しながら登ることができた。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年5月22日 扇山〜百蔵山(秀麗富岳12景の6番と7番・山梨百名山)
                                     メンバー:L辻、非会員3名
5月なのに梅雨の走りとかで3週間も延期となり待ちに待った扇山と百蔵山。
天気予報はだんだん好転する予報だったので帰るまでには秀麗富士が見られるかと期待するもとうとう最後まで願い叶わず。裾野らしきラインを確認しただけで終わった。
                             つづききはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】  天気:曇り 風爽やか
07:50大月総合グランド駐車場〜8:30富士急行バスで移動→浅川バス停 浅川登山口9:05〜9:45浅川峠〜10:50扇山〜11:55長尾峰〜休憩0:30〜13:30百蔵山13:55発〜14:27大同山〜15:00百蔵山登山口〜15:25大月総合グランド駐車場
  
  

2022年4月27日 浅草岳(幻の)1585m
                                           メンバー 朝倉
家に帰ってから地形図を眺めていてーそういうことだったのかーと合点がいった。

昨夜来の雨は上がっていたが霧が立ち込めていた。高度を上げるにしたがってそれは濃くなっていくようだった。杉の森がいつしか山毛欅の疎林に代わっていたが黒いシルエットとなってぼんやりとにじんでいた。時々思い出したように現れる赤いテープを確かめながら雪原の尾根の登高を続けていった。       詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
五味沢駐車場6:15―浅草岳山頂付近11:30〜12:00―五味沢駐車場15:40
霧の中浅草岳へ向かう
          

2022年4月25日 守門岳1537.3m 
                                            メンバー 朝倉
守門岳の山頂はそこだけ雪が解けていて中央には山座同定のための円形の方位盤があった。平が岳や会津駒ケ岳も記されていたがこの日は晴天にも関わらず黄砂の影響で遠くの山々は霞んで判然としない。雪を豊富に残した山が周りを取り囲んでいるが特に南方面は山が重畳として連なっている。越後三山がことのほか立派だ。明日登る予定の浅草岳はその左手前に近い。             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  イワウチワ                     山毛欅新緑 
  
  雪庇崩落                      守門岳より浅草岳を望む 
  
  麓からの守門岳
 

2022年5月3日〜4日 大峰 川迫川神童子谷
                                     メンバー:野中,I(非会員)
GWで大峰山脈川迫川神童子谷に沢登りに行きました.沢登りでは関西方面で有名な山域でスケールが大きくとても綺麗な沢でした.天気も恵まれましたが朝晩は冷えて,水もまだ冷たかったです.
5月2日に前夜発して5月3日朝に神童子谷林道終点から入渓しました.
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:晴れ
5/3 8:20 林道終点- ノウナシ谷遡行-13:40 地蔵谷手前幕営地
5/4 7:00 幕営地発- 8:25 脇ノ宿跡- 9:20大普賢岳山頂- 10:50 オソゴヤ谷へ下降開始-11:30 オソゴヤ谷出合-  13:05 林道終点
  ノウナシ滝の高巻き         ノウナシ谷の遡行
 
 神童子谷の釜滝                 大普賢岳山頂  
 

2022年5月3日〜5日 南ア 仙丈ケ岳 
                                           メンバー:岩田
GWに雪山を目指して歌宿までバスが通った仙丈ヶ岳へ登りました。
1日目
仙流荘の駐車場へ止め、バスで歌宿へ。GWということで登山者が多く駐車場も満車になるのではと心配していましたが、予想外に人は少ない。それでも始発のバスは3台出ました。
長衛小屋にテント設営後登山道の偵察。今回の山行計画は仙丈ヶ岳1日、仙水峠から駒津峰1日です。しかし、仙水峠までの道を偵察すると凍った斜面のトラバースになっていてちょっと怖い。仙水峠経由の駒津峰はあきらめ、  
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
 

2022年4月30日 甘利山・千頭星山(せんとうほしやま)(お花見山行・山梨百名山)
                       メンバー:L朝倉、福田(記)、辻、非会員2名
サツキが満開、若葉がふさふさする国道を走り、頂上直下の大きい駐車場へ着くと、芽吹きがちらほら、季節が全く違う。リーダーは、図鑑2冊も持ち、お花見山行の気分を盛り上げていたのにー
歩きはじめて、すぐムシカリ(オオカメノキ)の花。この花で楽しめると思いきや、後にも先にもこの木一本だけだった。甘利山山頂は、展望よく富士山も見事。
                             詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:快晴 気温低い 風冷やか
甘利山広河原駐車場07:50〜8:15甘利山〜9:00奥甘利山〜10:08御所山・青木鉱泉分岐10:10大西峰〜10:47千頭星山 大休憩 〜出発11:05〜11:20鳳凰山展望所〜11:40千頭星山〜12:35奥甘利山〜13:30甘利山〜駐車場14:00 14:30(さわら)(いけ)散策
  
  

2022年5月4日  北アルプス 乗鞍岳 
                                            L谷内、結城
好天に恵まれたGW後半を日帰りで申し訳ありませんでしたが結城さんに付き合ってもらい乗鞍岳へ行ってきました。
三本滝駐車場前のゲレンデの雪が全く消えてしまっておりビックリ。何度か訪れているがこんなに少ないのは初めて。今年は雪が多かったという印象でしたが4月に入ってからの異常な暖かさのせいで雪解けが早まったのか。この分だと今年の夏の雪渓ルートは厳しくなるのかも。ゲレンデトップからようやく雪がつながり始め順調に高度をかせぐ。一昨夜降った新雪もわずかで既になじんでくれており雪崩事故のあった急登帯も心配なく登行。位ヶ原台地に出て以降風が強まり稜線付近は強風という状態のなか山頂を踏んで往路を山靴で滑り降りてきました。
【コースタイム】 天候;快晴、風強し
AM6:20三本滝駐車場発‐ツアーコース経由‐10:15山頂〜10:30下山‐12:35駐車場帰着
  
 

2022年4月30日 長和町 小茂ケ谷岩峰群 
                                        L谷内、野中、岩田
大門峠を越えて長和町に向かう途中右手にゴツゴツした岩峰群があり以前から気になっていた所へ偵察も兼ねて行ってきました。道標もほとんどなく踏み後も不明瞭で滑りやすく滑落の危険度も高い山域でしたがいろんな意味で楽しむことができました。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
        
        
       

2022年4月23日 爺ヶ岳南尾根   
                               メンバー:L谷内、SL野中、岩田(記)
扇沢柏原新道登山口から残雪の爺ヶ岳に登りました。
登山口付近の登山道には既に雪はなく、フキノトウも少し薹が立った状態。谷筋など影の部分には雪が残っていますが、まずは土の道を行きます。登り始めは夏道を行きますが、途中からところどころ雪道となり、いつの間にか冬道に入っていました。
                              詳しくはこちらをご覧下さい。(PDF)
  

2022年4月16日 霧訪山 
                               メンバー:L岩田(記)、濱(会員外)
信州の里山総選挙 冬山編で1位になった霧訪山。以前から気になっていたのですが、ここで登ってきました。
当初は塩尻駅から小野駅まで歩くことを計画しましたが、車を各登山口に置き、塩尻側の山の神自然園から登り、小野へ降りるコースとしました。
                             詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
             

2022年4月17日  妙義山系碓氷川本流右俣
                                        L石原、谷内、野中
GW沢山行に備えての足慣らしとメンバー間の意思疎通を目的として碓氷川に行ってきました。平地では桜が満開を迎えようとしていますが山はまだ芽吹き前で長く水につかっていると足がジンジンと冷え、日が陰ると身体の寒さを感じる陽気でしたが4月の沢登りという貴重な体験を楽しませてもらったことをリーダーに感謝です。
集水域狭く水量は少な目で時々の小滝を交えたナメを基調とした明るい沢で悪場はないものの枯れ葉に覆われたぬめり気味の細かいスタンスにフェルトをなじませていくのが大変でした。ツメはヤブ漕ぎなく旧中山道に出て終了となり下降路もしっかりしておりトレーニングに向いた標高差500mの手頃な沢でした。
【コースタイム】 天候;晴れ〜薄曇り
AM5:45茅野発‐7:25めがね橋駐車場。沢装備を身に着け7:35発‐訓練も兼ねて懸垂でめがね橋下の沢床に降り立ち7:55遡行開始‐11時終了点。沢装備を解き11:20中山道を下山‐咲き始めのミツバツツジがちらほら‐12:35駐車場帰着
      
      

2022年4月9日 鍋倉山1288m(残雪山行)
             メンバー:L谷内、野中、岩田、福田、辻(記)、小嶋、石原(見学者)
最後の最後に思わぬハプニングが待っていた。民家の向こうに車が見え、もうすぐ到着と思っていたら「わあ!」と大きな声。後ろを振り向くと、見学者のIさんが首だけ出して雪の中。用水路の上を「ズボ!」っと踏み抜き陥落。まるで落とし穴にはまったような状態で本人もびっくり!幸いパイプの上だったみたいで濡れることなく助け出された。残雪山行は手首骨折、捻挫とトラウマ有りの自分ですが、今年は何とIさんだった。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:快晴 風ほぼ無し
温井(ぬくい)集落終点、路駐07:20〜10:45 鍋倉山  下山開始11:20 12:35 温井集落終点、路駐(冬季通行止め手前道路
  
        

2022年4月2日 北ア 唐松岳
                            メンバー:L野中、石原(非会員)、岩田(記)
快晴の春の雪山。八方尾根から唐松岳に登った。
朝、6:15ゴンドラ駅着。早すぎたかと思ったが、既に20人ぐらいの登山者やスキーヤーが順番を確保している。
先頭グループで、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、降りるとそこはポカポカ陽気。ここからアイゼンを装着して登山開始。            つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年3月27日 三方分山(1422m) 山梨県
                                   L辻、福田、荻野、非会員1名
精進湖の北岸に位置し子抱き富士(大室山を前にいただく富士山)が見られる三方分山に行ってきた。(身延町、甲府市、富士河口湖町、三方にまたがる)
山梨に入ると、桜が咲き始めていた。上九一色に向う峠道には、五倍子(キブシ)の花が満開。精進湖畔から、子抱き富士と、馬酔木(アセビ)の花を楽しみに出発する。
                               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】  天気 晴れのち曇り ガス
7:50精進湖駐車場〜9:00女坂峠〜9:45三方分山〜10:15精進山〜10:45精進峠(ミツ沢峠)〜11:40根子峠〜12:00パノラマ台 大休憩12:35出発  12:45根子峠〜13:20精進湖駐車場
  

2022年3月20日 八ヶ岳 三ツ頭   
                                         L谷内、小嶋、石原
快晴、ほぼ無風のなか新人さんの雪山ステップアップ山行として天女山から権現岳を目指して三ツ頭まで行ってきました。天ノ河原上部より積雪現れ始め硬めにしまったトレースをたどり標高差1200mを5時間近くかけ登り森林限界を超えた三ツ頭で素晴らしい眺めを堪能し本日の行動終了とし往路下山としました。
【コースタイム】
AM5時茅野―5:45天女山登山口。すでに満車状態にて大泉方面に少し下ったスペースに駐車後6時発―6:30天女山―9:35前三ツ頭ー10:50三ツ頭〜11:25往路下山―14:05駐車地点帰着
        

2022年3月12日 八ヶ岳赤岳 主稜   
                                       メンバー:L谷内・野中
春の訪れを感じる暖かく穏やかな陽気の中,赤岳主稜を登りました。
文三郎尾根から主稜取付きのトラバースは雪ですっかり埋まり足場がしっかりしていて問題なく移動できました。
主稜には先行が3パーティいて取り付くまでに1時間程度待たされました。1ピッチ目のチョックストーンは雪に埋まっており,ピッケル、バイルを雪面に突き刺して登りました。2ピッチ目は 岩壁の下を右上気味にトラバースし、裏に回り込んでからフェースを直上しました。時折先行パーティが落とした小石が落ちてきました。3ピッチ目以降は時折ピナクルを取りながらリッジや岩雪ミックスを登り北峰直下に出て天望荘から地蔵尾根を下りました。
晴天で、風もなく気温も高めだったため、先行パーティに待たされる時間が長かったですが凍えることはなかったです。待たされた以外は良好なコンディションで気持ちよく登ることができました。今回の山行は非常にコンディションに恵まれたため主稜の本来の厳しさはあまり体験できなかったかもしれません。来年以降行く機会があれば厳寒期のより厳しいコンディション下で登って見たいとも思いました。
【コースタイム】 天気:晴れ
美濃戸口5:20-行者小屋8:25-主稜取付き10:00-終了点13:45-美濃戸口16:25
        

2022年3月7日 西岳2398m(八ヶ岳)
                                 メンバー:SL福田、辻、非会員2名
駐車場に車無し。後ろから一人来たが編笠山に向かった模様。
トレースはしっかり付いていたがアイスバーンの上にうっすら積雪状態。
昨日の積雪から人が歩いた形跡なし。林道の3本目までツボ足で歩く。急登が始まる手前の林道でアイゼン装着。林道の上はほぼ直登状態の急登が続く。
                                つづきこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:晴れ 風無し                    
06:45富士見高原ゴルフ場P 〜07:25不動清水〜10:25西岳山頂 下山開始〜11:1512:45 不動清水 小休憩 〜 13:30 富士見高原ゴルフ場P
      

2022年2月26日〜27日 行者小屋テン泊 赤岳         
                                         メンバー:岩田
一ヶ月前の赤岳日帰り登山の復習と極寒のテント泊体験を目的に、行者小屋テン泊赤岳を計画した。
初日、美濃戸口から行者小屋間は、約24kgの荷物で非常に疲れた。しかし、次の日の天候悪化予報のため、テント設営後、文三郎尾根経由赤岳へ。途中疲れのため、ちょうど阿弥陀北稜登攀中の会のメンバーを見るふりをして、たびたび立ち止まる。
文三郎尾根は登山者多く、山頂手前では渋滞に巻き込まれた。稜線ではそこそこ風があり、山頂では写真撮影後すぐに下山。     つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
     

    

2022年2月26日 八ヶ岳 阿弥陀北稜  
                                             L谷内、野中
冬期登攀リハビリ山行の一貫として阿弥陀北稜に行ってきました。今シーズンはアイゼントレもやっておらず最初の数手は違和感を覚えながらでしたがなんとか登りきることができやっぱりロープを使っての山行はいいなあという感じでした。
下山は御子屋尾根を下降しましたが雪がありトレースがついていたおかげで南沢を下るより早く美濃戸口に戻ることができました。
【コースタイム】 天候;快晴、風弱くあたたかし
AM5:25美濃戸口−6:15美濃戸―8:20行者小屋〜8:45発―トレースばっちしでスムーズに進めたが岩峰にて先行待ち1時間―11:25阿弥陀山頂―13:00御小屋山―14:00美濃戸口帰着
         
  

2022年2月23日 木曽路を歩く旅 第5回 南木曽〜中津川
                           メンバーL:小野木、福田、辻、会員外2名
いやいやいや全くもって雪中行軍、降っているだろうとは思っていたのですが、ここまで雪が積もっているとは思いもよりませんでした。馬籠峠を越えるまで積雪はつづき道路もテカテカツルツルでしたが、国境の峠を越えると一気にそこは春ぅ〜。

贄川宿から歩いてきた旧中山道も今回で最終回、中津川までを目指します。妻籠宿から馬籠峠を越えて馬籠宿と中山道一番のメイン、ただ南木曽駅裏の歩きだしからすでに雪、この積雪が馬籠峠を越えるまで続いていようとは、この時は思いも寄りませんでした。
氷点下の朝9時の妻籠宿は観光客どころか地元の人もおらず、おもてなし館のひな人形にしばし見とれ、先を急ぎました。
旧道が災害で通行止めのため車道を歩かされたり、雪に悪戦苦闘しながらやっとこさ標高790m の雪の馬籠峠へ。結局積雪は馬籠宿へ入るまでありました。
すでにここ馬籠宿は観光地、多くの人が行きかいお店もありここで昼食。ところが宿場町通り過ぎると途端に観光客はいなくなりました。
落合の石畳みに歩きにくさを覚え、次第に街中に入り車に気を付けながら、なんとか中津川駅へとたどり着いたのでありました。
旧中山道、まだまだつづきます。勇気のある人は、京都三条大橋を目指しましょう、ということで木曽路歩きも終わりますぅ。
【コースタイム】
南木曽8:00〜9:00妻籠宿〜11:50馬籠峠〜12:20馬籠宿13:00〜14:30落合宿〜15:40中津川駅
  1.妻籠宿の街並み                2.妻籠おもてなし館のひな人形
  
  3.雪の馬籠峠                   4.やっとたどり着いた中津川駅 
  

2022年2月20日 八ケ岳 北横岳
                                          メンバー:岩田
週末に向け、雪が多いと予想して、一人でラッセルも可能と思われる縞枯山、サブ案北横岳を計画しました。予想通り日曜日朝まで雪が降り、ラッセル状態になったのですが、思いのほか疲れました。
駐車場は7時の時点で除雪前の状態。ギリギリ車を止められる積雪量でした。当日の一番手となったため、新雪を踏み登る。最初の急登は20cm程度の新雪で登山道もわかりやすく、ツボ足で登れました。しかし、平坦部になったとたんに風と雪のため、登山道がわからず、ワカン装備でも登山道を踏み外すと腰まで埋まるラッセル。良いトレースをつけようとルートを見極めながら進む。            つつぎはこちらをご覧ください。(PDF)
     

2022年2月12日 冬合宿日帰り 東天狗岳2640m(八ヶ岳)
         メンバー:L谷内、朝倉、小野木、野中、岩田、福田、辻、小嶋、見学者1
前日の降雪で1日延びた日帰り合宿。宿泊組の合宿が中止となり合流して8人+見学者1人の総勢9人。会に入って初めて最多の山行となった。
渋の湯の受付前に沢山の人。6:30きっかりに受付開始。時間が来ないと受付開始してくれないのだ。支払いを済ませてから駐車場に移動。皆が出発してからゆっくり行こうとのリーダーの一声。支度を整え7:00出発。   つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  

2022年2月2日〜3日 中央分水嶺トレイル

                                           メンバー 朝倉
それは突然だった。

16:00扉峠着。予定より2時間遅れ。ようやく扉峠にたどり着き扉温泉への道を慎重に探す。何もない雪面にスノーシューを付けて歩き出した。雪は柔らかく潜るので歩きにくいし疲れる。温泉への道はこの先すぐに三城牧場への道と分かれ左に分岐するのでそこを注意する。路上の雪面には鹿の足跡が
延々と続いているのでそれを利用すると多少なりとも楽になる。峠の看板に扉温泉まで11キロとあったから雪道だがずっと下り坂だから3時間と見込む。当然暗くなるのは覚悟した。          つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
2月2日 長門牧場5:50―8:45女神湖―11:00大門峠―14:15―車山乗越―15:50ゼブ      ラ山―16:15八島湿原
2月3日 八島湿原7:00―8:30鷲ヶ峰―10:30和田峠―13:50三峰山―16:00扉峠
     ―20:00扉温泉

2022年1月29日 北横岳2480m
(八ヶ岳)
                        メンバー:L三井(非会員)辻、福田、小嶋 
冬山入門編として北横岳へロープウエイ不使用で登頂。
7:15駐車場は5〜6台のみでがらがら。ロープウエイの始発が9:00だからね。
駅のトイレは最新式になっており、暖房便座の水洗で超快適(24時間OKでうれいしいね)

新人育成のためアイゼンの装着練習、アイゼンワークの練習もかねて初めからアイゼン装着で出発。いきなりの急登で息があがる。    つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  

2022年1月29日 初めての雪の赤岳  
                         メンバー:L谷内、小野木、野中、岩田(記録)
昨シーズン、冬山へ入門し八ヶ岳にあちこち登りましたが、赤岳はまだ早いと判断し、今シーズンに持ち越しました。どうしても行きたい冬の赤岳、おねだりをして計画していただきました。屈強なメンバーにハーネス・ロープを装備、完全武装で安全安心登山となりました。
美濃戸口から歩くか、美濃戸まで車で行くか、検討しましたが美濃戸口から歩きました。歩いていくと林道の登りでタイヤが空転して登れない車あり。やっぱり冬の赤岳は美濃戸口から歩くってもんだなあ。怖い怖い。       つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
   

2022年1月8日〜10日 南アルプス 聖岳

                            参加メンバー:若奈L、倉澤、野中、岩田
1日目:晴れ
正月山行として、飯田市側の登山口である柴沢ゲートから聖岳を登ってきた。
前日の南岸低気圧による降雪から、もしかしたら登山口に着けないかも…と心配していたが、問題なく下栗の里を通過。登山口に着くと3台の車が待機していた。3人組のパーティーが先行するが、易老度より光岳へ進んだ模様。聖岳方面へトレースはなかったので、我々が先行者となる。               詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
1日目:柴沢ゲート6:55発 - 便ヶ島9:10 - 西沢渡10:20 - 苔平(2060m)14:40着(幕営)
2日目:幕営地4:50発 - 薊畑6:25 - 小聖岳8:45 - 聖岳10:05 - 小聖岳11:10 - 薊畑
     12:10 - 幕営地12:50着
3日目:幕営地4:40発 - 西沢渡6:20 - 便ヶ島7:20 - 柴沢ゲート8:55着
 
 1.3000mが遠い                  2.輪カンを付けて登る 
  
  
3.小聖岳                      4.少しずつ標高を上げる 
  
 
 5.強風の聖岳                   6.ゴンドラで遊ぶ 
  

2022年1月15日 八ヶ岳 蓼科山 
                               
メンバー:倉沢、福田、小嶋 
冬山初心者と一緒に蓼科山に行ってきました。
冬靴の履き方、アイゼンの付け方から傾斜のある雪道の歩き方などアドバイスしながらゆっくりと歩く。たくさん山に行き、自主的に行動できるようになって欲しいものです。
山自体は人の入りが多く50人以上は入山していた模様。人気の山だと改めて実感。風も程よく吹いていて気持ちよく歩くことが出来ました。龍源橋からのコースもしっかりトレースが付いていました。
【コースタイム】 天候:晴れ
7:30女神茶屋展望台P(発)〜9:20幸徳平〜11:10蓼科山〜12:00幸徳平〜13:30女神茶屋展望台P(着)
  1 雪も多いが人も多い              2 山頂
  

2022年1月15日 阿弥陀岳中央稜〜ラッセル・ロープワーク訓練〜
 
                              メンバー:L谷内、若奈、岩田(記録)
ラッセル・ロープワーク訓練を計画していただきました。例年にない積雪、直近の降雪でトレースのない中、思いのほか厳しい訓練となりました。久々に次の日まで筋肉痛が残るきつい山行でしたが、これまでの自分の判断では絶対にあきらめてしまうような急勾配・積雪量でも前に進めるということが分かり、得るものが多い訓練でした。
朝5:50船山十字路、気温はマイナス15度くらいか。寒い中、中央稜取りつきまで平坦な道を進む。先行者は1名いたが、御小屋尾根方面へ向かったため、南稜・中央稜方面は先行者なし。                     つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
        

2022年1月8日 八ヶ岳 阿弥陀岳 
   
                                             谷内単独
行動距離、標高差を少し伸ばしたリハビリとして御小屋尾根〜阿弥陀岳ピストンに行ってきました。
高圧帯に被われたおかげで快晴、風弱く快適な山行を楽しむことができました。積雪は20~30センチぐらいと思ったより少なくトレースはしっかりついておりちょっと物足りないくらいでしたが条件に恵まれた故と納得しよう。
【コースタイム】
AM5:50舟山十字路発―7:28御小屋山―9:55阿弥陀岳〜10:05往路下山―12:05十字路帰着
  

2022年1月7日 箱根 金時山
 新年山行
                                  メンバー: L小野木、福田、辻
2年越しの念願の箱根 金時山へ行ってきました。
眼前には富士山がデーンと構えすっばらしいお天気の中、風もなく絶好の新雪雪山ハイク日和。
前日に大雪警報が出でいた影響で、10cm ぐらいの積雪をすったもんだでクリアし3時間かかって山頂へ。平日というのに15人ぐらいはいたでしょうか、休日だとかなりの人数になるでしょう。
金太郎で有名な簡単に登れる里山だという安易な考えが、アップダウンがあり岩場ありでそこそこ手ごたえのある行動時間5時間の山でした。
下山後、路線バスで駐車場へと戻ったのですが、6停留所14、5分だから300円ぐらいの運賃かと思っていたら、なんと470円も、これが一番ショックだったわぁ。
【コースタイム】
御殿場乙女駐車場8:40〜10:00乙女峠10:25〜10:50長尾山〜11:40金時山山頂12:45〜13:40金時登山口バス停13:58発〜長尾口バス停〜14:20乙女駐車場
  乙女峠にて、昔、乙女の人たち         金時山山頂にて
  

2022年1月2日 八ヶ岳 北横岳
                                             谷内単独
新年早々のリハビリ山行として北横岳に行ってきました。
ロープウエイが動き出す前に歩き始めたおかげで誰にも会うことなく登行を続け静かな山頂からの北アルプスの眺めを満喫することができました。
【コースタイム】
天候;快晴 放射冷却で朝の冷え込み厳し、山頂はやや風あり
AM6:45ピラタススキー場駐車場発―年末にも降雪あり今年の八ツは久しぶりに雪が楽しめる状況ートレースはしっかりつけられているおかげで8:05山頂駅。まだ人は排出されておらず静か―9:10北横岳―三ツ岳方面はトレースなくラッセル深いため断念し一旦坪庭に降りてから10:13雨池峠にて休息―往路下降しー11:18駐車場帰着
  

2022 年1月1日  蓼科山
                                           メンバー:岩田
昨年の初日の出は、天候が悪い予報で諦めたところ、実際には晴れて悔しい思いを。今年は気合を入れてリベンジです。
朝(?)2 時45分起きでスタート。山頂到着する時刻が決まっているので、早すぎは厳禁。蓼科山頂ヒュッテが年越し営業ということで、トレースありを確信し予定より30分遅めの行動としました。(登山口で気温マイナス 15 度)
                         
詳しくはこちらをご覧ください。(PDF)